どうする家康 城郭的総まとめ前編。(改題しました)
物語はいきなり桶狭間の戦いからスタート。
松平家康、孤立した大高城に兵糧お届けミッション。
海道一の弓取り、今川義元が本陣とした沓掛城。
戦いを前に優雅に舞う姿は野村萬斎氏の真骨頂。
ただ、今川義元は初回退場。
清須城。
織田信長の二番目の居城。
無駄に広大な本丸CGは紫禁城化と話題になった。
その後に登場した全景図では、たしかにそのようになっていた。
上ノ郷城。
今川家重臣・鵜殿長照の居城。
服部半蔵の活躍で攻略。
ドラマ制作陣の、「お城は何が何でも高台派」が顕著に表れた城郭CGであった。
引間城(曳馬城)。
今川義元家臣/飯尾連龍の居城。
謀反の疑いで横死した連龍に代わり、妻のお田鶴が女城主となり家康と激突する。
浜松城の前身であり、現在は元城町東照宮として遺構が残る。
浜松城。
ドラマ進行上では半分以上の期間にわたり居城として登場。
三方が原の戦いで敗走し、窮余の一策「空城の計」を仕掛け、見事的中。
なかなか描かれることの少ない場面であり、いいものを見せてもらった。
(やれやれ)
しこしことまとめ画像&御城印を作っていたのですね…
制作における莫大な労力の割に、対費用効果がほとんどない(地味すぎる)。
いい素材があとから出現することもあり、どうしても発表は遅れがちになる。
実際、ドラマが終わってひと月以上あとになって、ようやく出番ですからね。
こりゃぁ、「探訪」の年明けは二月じゃな。
好きなものは、好きなのであるぞよ。
ふぉっ、ほっ、ほっ。