江戸城ライトアップ。
12/23から01/07までの17時から21時まで開催。
2023/12/29。
自身の仕事や年末年始予定から鑑み、もうこのタイミングしかなく。
仕事終わりでスクランブル出陣。
東京駅着、18:25。
八重洲口でまずは一写。
都会は煌びやかでございます。
丸の内側。
カメラ撮影者、動画撮影者も多々おり。
東京駅のレトロ駅舎と高層ビルはたしかに絵になりますな。
丸の内側から江戸城までは一直線。
元宮城和田倉門守衛所。
見過ごされがちなナイスポイント。
石垣もライトアップされている。
和田倉橋。
奇跡的に風が無く、リフレクションも美しき。
後背は日本生命丸の内ガーデンタワービル。
ビル側のお堀沿いには桜があり、春にはナイスポイントとなり。
和田倉橋。
ここはじっと我慢で人切り待ち。
(雑は可能なかぎり排除したい)
凛として美しい、整形された切込み接ぎの石垣。
門の先は、お城の標準装備、直線的な進入を阻む枡形虎口。
こちらの石垣は、凹凸感のある成形石垣。
恐らく、威圧感を表現しているのでしょう。
このエリアは和田倉噴水公園となっており。
名物(?)の球体噴水。
先に進みます。
通りを挟んで信号を渡ると、見えてくるのは巽櫓。
左中央奥にかすかに富士見櫓が見えます。
無風なれど、水鳥が水面乱舞していてリフレクションが撮れず。
巽櫓からは右側に移動。(地図上は北西移動)
ライトアップ大手門、美しき。
水草が生い茂り、水鳥が多々おり、少々残念。
参勤交代の大名が通過した大手門。
築城名手の藤堂高虎が設計、大久保忠世が施行関与、石垣は伊達政宗が築造。
まさにオールスター建造物。
または、戦国時代が凝縮された遺構とも言えるでしょう。
もどります。
この位置からならば、水鏡がかろうじて捕捉でき。
やっぱり水草がお邪魔さまでした。
東京都千代田区:江戸城。
築城主:太田道灌/徳川家康・秀忠・家光。
日本100名城No.21。
中編につづく。
話ついでに登場させられたか…
拙者が手がけた城はいくつあるかご存知かな?
14城に及ぶそうな。
そのうちの大阪城と伏見城は戦いが勃発して、落城してもうた。
どうして落城したか?
簡単なこと。
兵力差、あるいは指揮官の能力差。
みなが大好きな難攻不落の城。
そうであるか、否かは、このふたつの要因に大きく左右されるのだよ。
「探訪」においては、どれだけ最強ディフェンスでも、
戦いの発生しなかった城、降伏開城した城は「難攻不落」にあらず。
と、当初より掲示しているぞよ。
ふぉっ、ほっ、ほっ。