![グッ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/114.png)
名古屋駅新幹線口から、
今季二度目となる出雲方面への夜行バスに乗り込む酔狂者がいました。
約七時間の行程。
予定より前倒し、06:22に松江駅に到着。
はい、吹雪いています。
積雪はまだ少な目。
耐寒耐雪装備を整えるべく駅で小休止。
市内バスを一本見送ってから松江城へ。
(見送りせず、夜明け前の松江城に行くべきだった…)
島根県庁前、松平直政銅像からスタート。
島根県庁敷地内は松江城の必見ポイント。
櫓、石垣、天守の三点セットに会えるのです。
(吹雪いてピント合わずで撮影は上手くいかず)
三丸旧趾碑と南櫓。
南櫓、天守、中櫓、石垣に堀。
最強アングル。
(正確には、堀では無く京橋川、なのです)
築城主にして松江藩藩主、堀尾吉晴。
彼はのちに第二期浜松城の築城にも関わります。
待ち焦がれた雪の松江城。
07:00過ぎなのに、結構足跡が多い。
石垣と太鼓櫓。
雪化粧の石垣が美しい。
こういうお姿に会いたかった。
逆サイドからも良い。
大手門跡から天守を望む。
あと二本の松をカットしてくれたら、この位置からでも天守がよく見えるのに。
雲の流れが早く、雪は一面に降りしきったり、突然止んだり。
細かく小粒な雪で、大量に積雪するタイプではないようでした。
つづく。
雪のあるところに行くのはいいが、帰りのことは常に気にする必要はあるぞよ。
帰路ルートもひとつだけではなく、二つ用意しておく。
昨今は、鉄道も道路も簡単に運休や通行止めになるからの。