山梨県甲府市:信玄ミュージアム。
略して信ミュー。
施設管理団体の変更により、御城印の配布体制も異なることに。
いままでの限定版の復刻(三種類)が最終配布されました。
大河ドラマ「どうする家康」のパネル展示。
この時点(三月)においては、岡崎/浜松/静岡のドラマ館でも見かけなかった、
武田信玄、豊臣秀吉の等身大パネルがありました。
後列のため目立たないですが、高身長の武田信玄、やはりデカい。
令和五年の初城詣出となる武田氏館(躑躅ヶ崎館)。
桜はまだまだ眠りについておりました。
名物(!?)の武田菱型の手水舎。
廃城後に創建された武田神社は、今では甲府市屈指の観光スポット。
ご祀神はもちろん武田信玄。
奉拝します。
武田神社の西側(西曲輪)。
フツーの観光客は踏みこんでも「何もあらへんやん」とすぐに踵を返すところ。
意思を持って訪れるのは、城好きだけです。
西曲輪北側枡形虎口北門。
武田氏館の見どころのひとつ。
居館でありながら城郭の防御機能を備えていることが、
日本100名城に選定されている理由でもあります。
(堀や馬出しなども含む)
北側は発掘調査が続いています。
いつの日か整備されることでしょう。
左手には、支城であった要害山もそびえます。
「どうする家康」。
第十七回の家康ツアーズに登場した武田神社(躑躅ヶ崎館)。
西曲輪北側枡形虎口も登場しましたよ。
ドラマ本編。
富士山を射抜く武田信玄。
これは文句なしにカッコ良しの演出。
歴代で最高身長の武田信玄。
タッパがあり、体もムキムキな阿倍寛さん。
今までにない強烈な威圧感があり、まさに最恐武田信玄。
甲州オリジンのKK。
これだけカッコ良く描いてくれたドラマ制作陣に最敬礼です。
取り逃していた、武田信虎公限定御城印。
最後の最後でお迎えできました。
さらば、武田氏館。
また会う日まで。
タッパとは何ぞや?
カッパの親戚か?
タッパとは高さのことで、建築用語が由来です。
転じて、タッパがある=身長が高いの意味でも使われています。
信玄殿に、甲州の秘伝を語ってもらうぞよ。
こなぼうとう。
おまんとう、こりょ知っちょたら、かなりの通ずらよ。
へぇ、お汁粉の餅の代わりにほうとうがある、
とイメージしてくりゃぁええ。
弥助、甘イモノ好キネ。
こなぼうとう、食ベテミタイネ。
フォッ、フォッ、フォッ。
ジャァ、マタネ。