今年の記事は今年のうちにアップ!
ということで、未掲載分旅路のラストスパート。
大坂お城フェス前日のラスト紀州攻路。
東静岡駅から大坂/梅田行の夜行バス発が23:38。
仕事終わりで家に帰ると、東静岡駅まで道のりが困難。
6kmを歩こうとは思わないし、タクシー予約も出来ず…
そこでネットカフェで休息を。
フリードリンクは有難い。
この時は真夏。
翌日の紀州攻路は一日中、歩き回ることになり。
とにかくシャワーを浴びたかったのです。
晩飯は吉野家。翌日のパンや飲料も仕込んで準備完了。
静岡駅から終電で東静岡駅へ移動。
この夜行バス、富士急行の運行で、
なんと富士急ハイランドからユニバ=大阪ユニバーサルシティまでが進路。
運賃若干お高めでも窮屈で無い、三列シート車を選択。
約6時間の夜間移動でした。
翌朝、梅田から南海なんば駅に移動。
大坂から南海電鉄に乗車するのは全くの初めて。
乗車は和歌山市駅行の特急「サザン」。
左に見ゆるは高野山行の特急「こうや」。
和歌山市駅まで約80分。
恐らく最後になるであろう景色を胸に刻みます。
(と、言いつつ半分以上は寝ていた…)
和歌山市駅。
観光列車「めでたいでんしゃ」なな、に出会いました。
併設のJR線を見に行くと、何とも寂しげな一面ホーム。
時刻表を見ると。
通勤通学時間帯のみ一時間に二本。
それ以外は一時間に一本。
まぁ、そういう交通事情なのでしょう。
その後バスで移動、ぜひとも訪れてみたかったスペシャルな場所に到着。
市役所の展望スペース。
おおお、和歌山城が一望だ!
この時点で雨降り。
残念無念ではありますが、ナイスキャッスルビューに大満足です。
高さ的にも、やや見おろしでちょうど良し。
御廊下橋も絡めて。
市役所展望スペースは、当然ながら平日のみ。
遠くに見ゆるは紀ノ川河口大橋と和歌山湾。
予定行程的には、残り二ヵ所なれど移動時間がかかり、
しかも16時までリミットの場所もあり。
先を急ぎます。
おっと、顔パネル発見。
しかーし、これでは「顔パネルから天守」ショットは無理そう。
スルーで。
御廊下橋。
西の丸と二ノ丸をつなぐ橋は、復元されて自由通行可能です。
かつては藩主と付け人しか通行できなかったそうです。
全体は和歌山城公園として整備されており。
いわゆる德川御三家で唯一、将軍を排出しているのが紀州徳川家です。
和歌山城の鉄板ともいえるアングル。
天守と御廊下橋とお堀と水鏡の四点セット。
これに、雲無し快晴と桜または紅葉が加わると100点満点になります。
(ライトアップ夜景も絶景とのこと)
広角で撮ってみました。
西から青空が見えてきており。
ケツカッチンで無ければしばらく粘って晴れ待ちをしますが、断念。
北東の一の橋に到着。
ここに一か所目の城跡碑があります。
一の橋と大手門。
なかなか絵になります。
つづく。
雨、濡レルシ、映エナイシ、ノーノー、ネ。