小谷城。
浅井家歴代の居城。
日本100名城No.49。
岐阜城夜戦の前にクィック立ち寄り。
小谷城は攻城というよりは、殆ど登山。
小谷城戦国歴史資料館は、その前尖拠点となる場所です。
今回の主目的はふたつ。
その①。
450回忌武将印のお迎え。
その他の御城印や武将印もかなりあります。
朝倉家に対する忠義により、織田信長を裏切り、小谷城に果てた浅井親子。
孫が徳川家光、と知ったらどう思うでしょうか?
興味深いところです。
主目的その②。
位置情報ゲームアプリ「ニッポン城巡り」の攻城。
あれ?浅井長政がいない!
小谷城の支城、山本山城で浅井長政ほかを発見できました。
浅井長政、大谷吉継をお迎え。
大谷刑部は、敦賀でないと捕捉できないと思っていたがラッキー。
でも、雇用支度の計26万石は痛い…
京極高知、海北綱親、宮部継潤、大谷吉治もお迎え。
時間内で行ける所まで攻城と踏む込むも、蚊に囲まれるは、
ブヨにまとわりつかれるわ、であっけなく断念。
夏場の山城は、それなりの装備をしていないと手痛い返り討ちに遭います。
さらば、小谷城。
また会う日まで。
小谷城攻城、あっけなく断念?
何を甘っちょろいことを言うておる!
われらはこの山岳要塞を、曲輪や拠点をひとつづつ潰して、
おびただしい人的損失を越えながら陥落させたのじゃぞ。