島根県浜田市:浜田城。
築城主:古田重治
築城年代:1620~1623年。
続日本100名城No.170。
先に告白しておきますと、
KK、グーグルさまの誘導に従い、いわば裏道を一生懸命に辿っていたようです。
浜田護国神社側から登城するのが効率良いそうです。
(翌日、同行仲間から教えてもらいました…)
そんなことはつゆ知らず。
過酷な時間制限下、本丸探索に動きます・
海が見え、外周に赴きます。
外ノ浦湾。
日本遺産に認定されています。
深い入り江の天然良港だったそうです。
北陸と瀬戸内を結ぶ航路、いわゆる北前船の中継点として浜田藩最大の港として大きく発展。
浜田城は、平山城であり海城としても機能しました。
港を守り、海上交通を監視する役割も担いました。
晴れていたら、気持ちの良い絶景だったことでしょう。
三重櫓。
再現CG。
三重櫓が天守とされています。
海上に睨みをきかせていたことでしょう。
海は北側と西側。
南側に広がる街並みもしっかりと捉えることができます。
本丸入口で定番の御城印ツーショット。
雨天のため、個別ビニール封入のままクリアファイルに入れて撮影しています。
後編につづく。
11月の紅葉攻城に備えて、10月は我慢の日々となるぞよ。