織田信秀の次男信勝。
末森城を継承し城主となりました。
信勝は兄・信長とは対照的に、折り目正しい人物であったようです。
母の土田御前からも目をかけられていました。
やがて織田家を二分する覇権争いが勃発します。
兄・信長と争い、誘殺された悲劇の青年武将でした。
御朱印=武将印の現行版。
信勝は、百舌鳥を使った狩りの名手だったという記録もあります。
右上に百舌鳥のイラストがあります。
旧版。
百舌鳥のイラストがありません。
※2020年5月以降、この旧版は授与されていません。
御朱印=武将印は城山八幡宮にて授与されています。
神社さまは「信行」。
麒麟がくるでは「信勝」。
紛らわしいのう。
この時代、名前は、自称、通り名など複数あるのが日常茶飯事だったからな。
達成(みちなり)、信成(のぶなり)、の名称もあったようです。
弥助、苗字、欲シイヨ。
おう、手柄を立てれば信長さまからいただけるだろうて。
主の御許に仕えるならば、すぐにでも洗礼名を授けますよ。
あまり知られていないが、ワシもクリスチャンであるぞ。
はい、如水さまの霊名はシメオンでございます。
そうなのか!
カタカナ、クリスチャンネーム。
おぉ、なんか、カッコエエな。
ワシもイエズス会、入会しようかの?
単なるミーハーじゃないか!
ちなみにキリシタン武将は、自害は御法度。
よ~~~~く考えることをお薦めいたす!