滋賀県近江八幡市:安土城。
100名城No.54。
(イメージ再現CG。フリー素材使用)
織田信長が築城。
五重七階の壮麗な天守が築かれたとされています。
(模擬再現天守。フリー素材使用)
高石垣、枡形虎口、城下町の整備など信長の築城における究極形ともいえます。
完成からわずか三年。
明智光秀による謀反、本能寺の変で信長は自刃。
安土城も謎の出火にて消失。
夢の跡だけが、時の流れの中にゆったりと佇んでいます。
ようやくお迎えできた、安土城の御城印。
御城印では希少な墨書き=手書きです。
安土城摠見寺が出している御朱印であり御城印です。
安土城の登城受付にて、オリジナルの御朱印帳を購入すると、
先頭ページに安土城が書いてあります。
お迎えした天下布武の御朱印帳。
織田家巡礼専用で、いよいよ三冊目になりました。
一冊目。本能寺の御朱印帳。
二冊目。同じく本能寺の御朱印帳。
ブログ主は、御朱印帳は両面使いじゃろ。
織田家ゆかり地はそんなに数があるのか?
一冊の片面は本能寺本体と七つの塔頭寺院の御首題・御朱印だけで片面。
比叡山延暦寺まわりで片面使っておるの。
大河ドラマ、麒麟がくる、において。
比叡山を焼き討ちに処す。
その任は、光秀、そちに命じる。
はっ、御意…。
比叡山焼き討ちに対しては、正反対の諸説があります。
光秀殿は反対した、または積極的に参加した。
そのあたりがどう描かれるか。
諸説に対するひとつの回答となるわけで、興味深いところでんな。