いにしえの古都、鎌倉。

 

アメブロでは未記載分も含めて、すでに四回ほど訪れている。

やはり紫陽花の季節は素晴らしい。

 

しかし御朱印巡りには、大混雑となり不向きでもある。

 

御存じのとうり、鎌倉には複数の霊場が錯綜している。

 

鎌倉三十三観音霊場(番外二ヵ所)。

鎌倉二十四地蔵霊場。

鎌倉十三佛霊場。

鎌倉五山(番外:南禅寺)。

六阿弥陀。

鎌倉江の島七福神。

 

そして、

坂東三十三観音霊場、

東国花の寺百ヵ寺霊場、神奈川二十五寺にも鎌倉エリアが十一ヶ所含まれている。

 

「鎌倉行ってきました~、御朱印いただきました~爆  笑」投稿 ツイッター ツイッター

それはそれで、楽しいことでしょう。

鎌倉霊場御朱印巡礼を行うなら、どこで何がいただけるかを詳細にリサーチ&把握する必要があり。

 

KKが作成した鎌倉三十三観音用の整理リスト。他にいただける霊場も記載。

東国花の寺百ヵ寺霊場は割愛(観音33や地蔵24と同じ文言で肩印違い)。

さらに、各寺院で御本尊など別御朱印がある場合もアリ。

 

※01番 杉本寺 地蔵04&06 坂東01 
※02番 宝戒寺 地蔵01 相模01 六阿弥陀 七福神
※03番 安養院 地蔵24 佛13 坂東03 相模08 
※04番 長谷寺 坂東04 相模12 六阿弥陀 七福神 
※05番 来迎寺 地蔵02 佛10
※06番 瑞泉寺
※07番 光触寺 地蔵05 六阿弥陀
※08番 明王院 佛01
※09番 浄妙寺 五山
※10番 報国寺 佛08
※11番 延命寺 
※12番 教恩寺 
※13番 別願寺 
14番 来迎寺(材木座)
15番 向福時 
16番 九品寺 相模09 
17番 補陀洛寺 相模10 
18番 光明寺 六阿弥陀
19番 蓮乗院 相模11
20番 千手院 
※21番 成就院 佛13 相模13
※22番 極楽寺 地蔵21&22 佛12 相模14
※23番 高徳院  六阿弥陀
※24番 寿福寺 地蔵18 佛04 相模07 五山
※25番 浄光明寺 地蔵16&17 佛09 相模06 六阿弥陀
※26番 海蔵寺 地蔵15 佛07 相模05 
※27番 妙高院 
※28番 建長寺 地蔵9&10 相模04 五山
※29番 龍峰院 
※30番 明月院 
※31番 浄智寺 地蔵12 佛06 五山 七福神
※32番 東慶寺 
33番 円覚寺/仏日庵 五山

 

 

二十四地蔵の整理リスト。

※01番  宝戒寺 観音02 相模01 六阿弥陀
※02番 来迎寺(西御門)観音05 佛10
※03番 覚園寺 佛11 相模03
※04番 杉本寺 観音01 坂東01 
※05番 光触寺 観音07 六阿弥陀
※06番 杉本寺 観音01  坂東01 
※07番 瑞泉寺 観音06
※08番 円応寺 佛05
※09番 建長寺 五山
※10番 建長寺 五山
※11番 建長寺/半僧坊 
※12番 浄智寺 観音31 佛06 五山
※13番 円覚寺 五山
※14番 円覚寺/佛日庵  五山
※15番 海蔵寺 観音26 佛07 相模05 
※16番 浄光明寺 観音25 佛09 相模06 六阿弥陀
※17番 浄光明寺 観音25 佛09 相模06 六阿弥陀
※18番 寿福寺 観音24 佛04 相模07 五山
※19番 東漸寺
※20番 極楽寺 観音22 佛12 相模14
※21番 極楽寺 観音22 佛12 相模14
22番 光明寺 観音18 六阿弥陀
※23番 延命寺 観音11
24番 安養院 観音03 坂東03 相模08 
番外札所 円覚寺/伝宗庵「南無地蔵尊」 五山
※番外札所 明王院「叶地蔵尊」

 

※はKKの訪問済み整理記号。

 

KKの未巡礼は、三十三観音、14~20番と満願の33三番。

二十四地蔵、22番・24番と、番外の円覚寺。

 

そこで重要になるのが御朱印帳。

あまりバラバラになっては、あとで整理の時に面倒になる。

専用をいくつか設定する。

 

三十三観音と二十四地蔵霊場専用で二冊。

これは杉本寺で入手。

綴じ式で、一枚一枚を取り外せる。

一冊をまるまる持っていく必要は無いのが利点。

 

鎌倉十三佛専用の御朱印帳。大判サイズ。

十三佛以外の頁と裏面も使用できる。

KKは裏面に七福神をいただき、残りは鎌倉専用寺院神社汎用で稼働。

 

円覚寺の御朱印帳。大判サイズ。

33観音,24地蔵,13佛,七福神以外、鎌倉専用で神社・寺院・日蓮さんの御朱印をカバーする。

 

裏面はこんな感じ。

00:高徳院:本尊阿弥陀如来(180628)♦六阿弥陀
01:極楽寺:本尊釈迦如来(180628)
02:収玄寺:如蓮華在水(180628)
03:御霊神社:御霊神社(180628)
04:御霊神社:鎌倉景正公(180628)
05:江島神社:「奉拝」(180628)
06:光則寺:「寶樹多華果 衆生所有楽」(180628)
07:江の島大師:「大聖赤不動」(180628)
08:宝戒寺:南無阿弥陀佛(180720)♦六阿弥陀
09:宝戒寺:南無大師(180720)相模01
10:円応寺:十王(180720)
11:教恩寺:南無阿弥陀佛(180720)
12:延命寺:本尊阿弥陀如来(180720)
13:東漸寺:本尊阿弥陀如来(190113)
14:成就院:不動明王(190113)
15:寿福寺:南無釈迦牟尼佛(190616)★五山

 

鎌倉に出向く時は、想定必要数の観音&地蔵用の紙面、十三佛、円覚寺、そして御首題専用の帳面を持参。

 

それでは、いざ鎌倉。!!

 

三十三観音は全て御詠歌があるが、全ての寺院で御詠歌御朱印がいただける訳ではないぞよ。

混雑時対応していない場合や、最初から書いていないところもあるのじゃ。

いただきたいなら、紫陽花や紅葉などの混雑期は避けたほうが良いのぅ。

(源頼朝サマからのお言葉)

 

御朱印は一回につき一体とか、御朱印帳一冊につき一体とか、混雑時は複数の中からひとつだけとか、

寺院によって対応が異なります。

そういう細かいところはネットで調べてもわからないから、あとは自分で現地で体感するのじゃ。

訪れる度に、新たな出会いや発見がある、鎌倉へようこそ!

(北条政子サマからのお言葉)