こんばんは。
週末、一宮市のアートを巡るツアーに参加させて頂きました^^
まずは
三岸節子記念美術館にて開催中の
「丸木スマ展」を鑑賞しました。
原爆の図で知られる丸木位里さんの母
丸木スマさんが70才を過ぎてから描き始めたそうです。
原爆投下後の現場が描かれた画は心が締め付けられます。
独創的でとても奥深く色鮮やかな展示でした。
8月13日までです♪
その後素敵なカフェでスープランチ^^
具沢山で美味しかったです♪
そして
旧艶金製紙本社である、登録有形文化財「墨会館」へ
かつての国立競技場を設計された丹下健三さんの設計。
館の担当の方に案内して頂きました。
昭和32年に建築されたそうですが
コンクリート打ちっぱなしの発端をいくデザイン。
よく見るとコンクリートがすべて木目になっている事に驚きました。
各所に信楽焼が使われていました。
和をイメージして設計されたそうです。
光と風を取り入れる工夫がされていて
外観のイメージに反して建物内はとても明るく、
細部に渡る工夫の素晴らしさを感じました。
建築関係者の方には必見です!
そして
一宮市尾西歴史民族資料館と旧林家住宅を見学。
お庭が素晴らしく、苔好きの私にはたまりませんでしたよ^^
耳を澄ますとかすかに聞こえる水琴窟の自然な音色に
癒されました♪
建築には詳しくありませんが、
建物やインテリアを見るのは大好きなので
いろんな分野を楽しませて頂きました。
ありがとうございました☆
mico



















