今回 京都鞍馬山へ行くことが決定し、
旅費をかけて そこまで行くのなら、
足を延ばして、行きたかった神社さまを巡ろう
AA(๑˃̵ᴗ˂̵)و
大冒険の始まりです
あっ 一応旦那ちゃまも誘いましたよっ
「神社 そんなに行きたいと思ってない」ですって
ドキドキ わくわくの一人旅
日本最古の神社といわれている
大神神社(おおみわじんじゃ)
奈良県にあります
御神体である 三輪山の登拝を
ずっと したかったのです
ちょうど行きたいと思っていた頃
コロナで入山禁止となっていました。
(三輪山 登拝口の狭井神社)
前回ブログ 鞍馬山に続いて
翌日2024年4月1日
この朝 ホテル通路で白い羽を拾い
なんでこんなところに
でも わぁ~っと 嬉しくなりました
早朝出発
京都から三輪へ
乗り換えで 違う電車に乗り込んでしまい
寸前に氣づき
二つも離れた
違うホームへダッシュ
重い荷物で ホームに登りついた時には、
のるはずの電車のドアが閉まった
一生懸命 手を挙げて
目に飛び込んできた 扉を開けるボタン
(ボタン式)を押したら
ドアが開き 滑り込みセーフ
押しボタン式だから 閉まってたのか・・・と
思ったけれど、
同時発の 先ほどまで乗り込んでいた電車は、
少し先に 出発していった、
車掌さんが 乗せてくれたのだと思う
神様にも感謝
三輪神社の鳥居をくぐると
祓戸神社で まず
心身を清めます
拝殿前の巳の杉にご挨拶
(巳の神杉 樹齢500年とも言われる)
広い境内
参道を進み
末社 久延彦神社・市杵島姫命神社などを参拝
(まさに 桜花爛漫 こんな時に来れたことに感謝)
三輪山を登拝するには、
荒魂を祀る 狭井神社で
受付申し込みをし、登拝料300円をおさめます。
micoの旅行バックは、
ここにあるロッカーに入れました。
(無料です)
9時から登拝可能と聞いていましたが、
その前から受け付けていただけました。
拝殿裏に 御神水が出ていますので、
持参のペットボトルに汲み
これを 登拝の飲料にしました。
細かい決まりがあるので
こちらに従って
謙虚な氣持ちで登拝させていただきます。
撮影は一切禁止なので、
登拝の写真はありません。
(micoは 頂上までに1時間10分程でした)
登拝中のことは口外してはいけないと
ネットに書いておられる方もいますが、
そのようなことは、
誰からも言われなかったし、
口外して差し支えのあるようなことは
特にないので
micoは、お話しようと思います。
micoにとっては、嬉しいことが
たくさんあったのです
朝の澄んだ空氣
鳥の美しい鳴き声
一歩一歩 登ってゆきます。
沢のせせらぎが 耳や心を
澄ましてゆきます
山道の途中
たまたま 真っ白な服で目立つ
背の高いスキンヘッドの人が
道をそれていく
目をやると
お掃除を始めた
(地元の人のよう)
おかげで 見落としちゃう
巨石の 龍王さまに 氣づけました
地図の⑥~⑦のあたり
まさに そのタイミングでその方を見つけたこと
その場所を教えて貰えたのだと
お導きに 感謝でした
⑦~⑧あたりで
朝日に 岩の表面にキラキラと光る
白雲母のようなものが
美しく輝いていました
よく見ると、土の上にも
粒が光って輝き ちらばっていて
キラキラ キラキラ 美しさに じわ~んと
感激で涙が出てきちゃった
こちらも、氣付かない人がほとんどかと・・・
たまたま 朝日が岩に当たっていた時間だったこと
そのタイミングと 氣づけたことに感謝
頂上の祠前で
後から来てベンチに座る
白髪の優しそうな
お年を召した女性が
「お疲れ様」と声をかけてくださり
先程のの きらきらの感動で涙した話をしたら
「そう 感動したのね~」と
とても 柔らかく温かく返してくださった
「腱脚で感心して、
自分が 同じくらいになったら
出来ないんじゃないかと思うから
すごいと思います」
と伝えると
「そんなことない」と言ってくれ
「見習います」と伝えました
神様とお話したみたいな 素敵な女性でした
素敵なふれ合いに感謝
拝む所で 参拝後
邪魔にならない奥で座ったので
1人の時間を貰えました。
自己流 天と地を繋ぐ 光の柱立てもできました
(ゼロかプラスでも マイナスにはならなでしょのやつです)
静寂の中 鳥の声が響いています。
ここで 紐で囲まれた神域で
カサカサカサッと音
音のする方に目をやると
なんと 一匹のリス
タッタッタッターと右へ
岩の上に立ち止まると
タッタッタッターと左へ
ちょこまかと走りまわる姿
4mくらいの距離
なんて 可愛いの
神様からのプレゼント
もう 心が一氣に高揚
これだけに終わりません
1.5mの距離で 細い幹に
同時に2羽のキツツキ
アカゲラ?が
左右からつつく姿が見れちゃった
さらに もう目の前も目の前
1mもない所
張ってある2本の縄の上に
2羽の小さな可愛い小鳥が飛んできて
しばらくじゃれあって
下の1羽が
毛繕いを始めます
micoは、座っているので
本当に目の前です。
すごい至近距離なのに
くつろいでいて
くちばしを身体につっこんで
咥えて出したのは、
1枚の 真っ白ほわほわの 小さな羽
まるで見せに来てくれたみたいっ
前日 鞍馬で言われた
「巫女の魂の人へのサインは、
白い羽」
朝からホテルで1つ
ここで また1つ出くわすとは
意味深に感じちゃう
え~ そうなの
まぁ 審議は定かじゃないまでも
これだけの 自然の恩恵
可愛らしい姿を これでもかって
見せて貰えて
もう嬉しくて
感動と感謝の涙が ぶわわわ~っ
micoにとっては、
奇跡の出会い満載の登拝となりました。
下山は、靴を脱いで素足で下山しました。
ネットで 昔は、素足で登拝するのが礼儀だった
と見たからです。
下りで、朝一であの岩の周りを掃除されていた人が
2人の女性を連れて登っているところに遭遇。
この方達も 裸足でした。
ただ帰ってから またもネットで
「神様が 素足で登るな!」と伝えてくれと言っている
と書いている人を発見
micoは、神様の声は聞こえないので、
これが本当かは
土足で踏みつけたくない
より神様と接したい
いや素足が失礼だ
でも動物は素足よね?
考え方は 様々ある
大事なのは、神様に感謝と敬意を払った心持ちで
登拝させていただくことかなって
micoは思います
いずれにしても、
micoが 裸足で下りて感じた感覚は、
山の上のほうは、
本当に 足裏が ヒンヤリと吸い付くように
なめらかで心地よかったのです
石も ほぼない
下に下りる程
小石が いっぱいになり
歩きづらかったり 少し痛かったり
俗世って そんなことか・・・
と思う
こういう時って やっぱり
周りを見る余裕がなくなっていることに
氣づく
足を止め、呼吸を意識し、、
周りに視界を広げよう
綺麗な木々の緑が 鳥の声が
水音など
心を癒すものが まわりにはあるんだなぁ~
って
氣づくだけで
同じ世界なのに 世界が変わる
これ真理なりって感じ
俗世には、石ころゴロゴロみたいな
痛みの素が転がってる。
けど、心は いつだって
あの高い 心地よい感覚にいくことは
出来るのではないかな
心の操縦は
自分次第
どっちを選びたいか
かなぁって
そう思いました
受け取ったメッセージかもしれません。
同じ山 同じ道(世界)なのに
見つけるもの 目を向けるもの
感じるもの 感じ方は
まったく違う
それでいいし、
それぞれが それぞれを味わうで いいと思う
うぐいすの声 探したけど姿見えず
↓
神様に
見えなくても傍に居るよと言われているみたい
感じればいいじゃない
さて、朝から何も食べてなかったので
お腹がペコペコです
有名な 三輪そうめん
ここへ、来る前までは
そうめんは、そんなに食べたいと思わないなぁ~
なんて思っていたmico
登拝したら
食べたくなりました。
狭井神社から大神神社への
参道に 食堂が2つあります。
大神神社寄りのお店へ迷わずIN
頼んだのは 山菜にゅうめん850円
(窓から この池の景色を見ながら いただきます)
これ、めっちゃおいしかった
食べてよかった
うっかり逃さなくてよかった
三輪そうめん ご当地名物
食べてみるものですね
天候に恵まれ
満開の桜にも恵まれ
登拝での奇跡にも恵まれ
数年越しの念願も叶い
おいしい三輪そうめんもいただけ
何から何まで 感謝感動の参拝となりました。
この後、
大神神社を出たものの
道を間違えて
参拝していなかった
東側にある 神宝社(摂社)と天皇社(末社) へ
出くわして 参拝したのは、
偶然なのか 挨拶してゆきなさいっ
ってことだったのか
こちらでも 自己流 浄化と
天と地を繋ぐ光の柱立てをしてみました。
以上 嬉しい 大神神社 三輪山登拝でした
神様 ありがとうございますっ
皆さんは、行ってみたい所ありますか?
行きたいと氣持ちを放っておくと
巡り巡って
よいタイミングで実現するかも
もしくは、
即 行動してみる
これが一番なのでしょうね
最後まで お目通し頂き
ありがとうございますっ
ラッキーの余波が
そちらまで届きますようにっ
mico∞
次回 巡礼続き 深谷龍鎮神社をお送りします