とある神社へ 初めて行ったのは、
認知症の父の言動が
何かに憑かれているのでは・・・
と思ったからなの。
意地でも ご祈祷を受けさせよう
って 一心に・・・
最初 もう帰ると
それは、嫌そうな ひどい表情だったの。
それでも なんとか なだめながら
本殿まで 到着 ご祈祷を受けるころには、
父は、少し 雰囲気が 変わってきて。
ご祈祷を済ませ、
父、表情が行きと 全然変わったの。
元気が出て、参道途中の
階段を登る 見晴らしのいい遥拝殿へ、
まさかの 行ってみる と、
力強い足取りで登り、
笑顔まで見せたの。
( ゚ ▽ ゚ ;) すごい変わりよう・・・
何より、実家に帰宅して 母が、
今まで 人間扱いしてもらえなかったのが
人間扱いしてくれるようになったと。
ありがとう という言葉も出るようになったと。
そんな2015年の夏でした。
そして2016年、 1年後、お礼参り
今度は、友達と一緒に
再び 神社へ。
今度こそ
じっくり 味わおうと 早朝に到着。
あの遥拝殿へ。
朝日を待ちわびる 私達のように、
空でも ピンクに染まった雲が、
手を 日の出のほうへ 差し出して
微笑んでいるようだったの。
残念なことに
体調をちょっと崩していた友達。
奥社へは、登山になる・・・
行けるかどうか
天にまかせよ~って。
行ってきていいよっって
友達は 快く送り出してくれたの。
とっても優しいのっ
。:.゚ヽ(´ `。)ノ゚.:。+゚ うるるっ
ほんとに ありがとねっ
1人での山道、 行ける嬉しさで、
心細くなかったなぁ。
ふたつ項目が選べる ご祈祷は
何にしようかな~って考えながら・・・
ちょこっと いろんな意味で
ハードな登山も なんのその
山の下から吹き上がってくる風が
とても澄んだ気をともなってるの
すぅ~っと 思わず 立ち止まって
思いっきり 胸に吸い込んじゃった
行きすがら、何人かとすれ違っって
気持ちよく ご挨拶
奥社では、丁度 誰もいなくてね。
一人じっくり お参りできたの
お礼の気持ちを述べて、
また 自分の思いも伝えたの。
しばし、景色と、清清しい空気を堪能。
奥社の上空には、こんな雲が・・・
とても 爽やかな風が吹き抜けていました
いっぱい 気を吸い込んで
心も きらきらしてくる気持ちです
下ってくるときには、
心も 軽やかに 足取りも軽やか
もう 奥社へ行けた ありがたさで、
晴れてくれた空にも ありがとう。
行かせてくれた 友達にも ありがとう。
暗闇の夜中に出発で
道中 真っ暗で恐い道だって
友達と二人だったから 心強かった
ありがとう。
それまで、この神社行きすら、
台風などで 中止もありえる状況だったから
無事 来れて ありがとう
そして 何より、 ご加護をくださった
神さまにありがとうございます。
山道の 陽に輝く 木々や葉っぱや
草にも、綺麗なコケにも
素敵な姿見せてくれて ありがとう
素敵な声の 鳥さんにも ありがとう
もうもう 数え切れない ありがとうが
ぐるぐる 巡って、
歩きながら 感謝 感謝
ありがと ありがと を連呼して歩いてたの。
。:.゚ヽ ( o´ ∀ ` o )ノ゚.:。+゚
もう、なんの 迷いもなく、
ご祈祷の 選べる項目の ひとつは、
「 神恩感謝 」 しかないって
意思が 固まりました。
(奥社に行く前に、ご祈祷の項目表に、
初めて 「神恩感謝」というものがあるのを
見つけて 知ったのでした・・・)
そんな時、
後ろで ガサッ バキッ っていう
地面の小枝を 踏みしめる音が 同時にして、
Σ(゚Д゚;
え~~~~っ Σ(・ω・ノ)ノ!
奥社で 上に居た人いなかったし、
すれ違って登る人と会わなかったから
誰も居ないはずなのに・・・
一人っきりだったから・・・
きゃ~~っ 恐いんですけど~~~って
声を上げながら
一目散に 駆け下りました。
(≧◇≦。)・゚゚・。ひぃ~~っ
ダダダダダ~~~~~
(よくマンガで、
手を上げながら逃げてく でしょっ
まさに あんな 感じ。
Σヽ( > Д < ;)ノ ))))))))))
ご眷属さん
ついてきてるの・・・
熊に注意の看板もあったから、
熊・・・
だったら 大変
肝を冷やしました
ある方の ご本に、
ご眷属さんの お頭(かしら)さんが、
駐車場の上で 出迎えたと あったので、
駐車場の上空をパシャリッ。
ご眷属さまは、 狼さん。
今の 今まで 気づかなかったけれど、
今、目と お口と それらしく
あるような お顔のアップに見える
一枚を 見つけちゃいました。
「もののけ姫」の モロの君 みたい・・・
これは わかりにくい
今頃 私 見えちゃいました
(左斜め横顔です。
長い雲が 上あご と 下あご なの。
見えてくれたかなぁ )
なんだか 居てくれてたのねって
嬉しい気持ちです
神社には、大きな ご神木があるの。
みんなの願いの強さに
手を当てる部分が 凹んでいるほど・・・
ちょっと 痛々しかったなぁ・・・
この時は、お礼の気持ちが
ものすごかったから、
手を当てて (そっと優しくなでるようにね)、
千何百年と みんなに力をあげ続けて
くれて ありがとうございます
少しだけど
エネルギーをあげられますようにって
身の程知らずだけど、
ありがとうございますって
逆に 送ってみました。
(;^ω^A えへへっ
なんだか 時代を越えて 何年も
みんなを 温かく 見守って
力をくれてきているんだな~って
じわ~っと 涙が湧きました。
ありがたい限りです (ノ_・。)
この日は、神社の宿に泊まりました。
お部屋へ戻ろうと、友達と
ドアの前で 鍵を差し込もうとした
その時
ガタガタガタガタガタガタ~ッ
二人して 音のする廊下の先を
私達 振り返った のです!
鍵に手をかけたまま 固まって・・・
廊下の先の 一つの部屋のドアだけが
ものすごい すざまじい音を立てて
廊下に振動が伝わるほど ものすごく・・・
しばらくの間 揺れて鳴っていたの
その お隣の部屋の人が
何事かと、廊下に飛び出てきたくらい・・・
何 何 何~~
地震じゃないよね、1つのドアだけだし・・・
太鼓の振動が伝わったの とか
空調の機械が 下にあったの とか
いえいえ、どれも 当てはまりません
そのお部屋 まだお留守みたいだったし
そもそも そんなに乱暴にするわけがない
結局、なんだったのか
宿の人にも聞いてみたけど・・・
解明できないまま
不思議なことに 遭っちゃいました
めったにない 経験を いただきました~
思い出の 話の種に いい意味に
受け取っておきたいと思います
いい意味って何っ
ん~っ あまり深く 考えないどこっ・・・
ご利益 があるように
エネルギーを もらっちゃってくださいね。
(お急ぎの方は、1:30過ぎあたりから
どんどんと エネルギーみたいなのが
増して 広がっているように映っています。)
そうそう、 友達と、神社の山を散策して
山側の鳥居を出た 道の真ん中で
気が 明らかに 変わるのがわかり、
(゜Д゜;≡;゜д゜)
なんども 確かめて 入ったり出たり・・・
神社内の空気は、キンッと キリッと
澄んだ 身の引き締まる ような
少し 冷んっ とする 大気 なの。
一方、その外は、
むわ~っ と 熱気と湿気のある
なる~い感じ の 空気 だったの。
Σ(゚Д゚; ≡ ;゚д゚)
ほんっとに びっくりしちゃった
神社に行って、清清しい空気をいただいて
日頃の 感謝を伝えたら~
気持ちも 清清しくなりますね~
ではではっ よい一日を~
mico∞
_______
P.S. ご祈祷のおかげと、
きっと さらに 久々の 遠出お泊りが出来た
こともあって、父が 変わったのだけれど、
それも、やはり 100%ずっと というわけにもいかず、
そのうち、だんだん 問題発言や 問題行動が
また 出るように なりました
けれど 確かに 気をいただいてきたのだと
思うばかりです。
感謝なのです
ありがとうございました(▰˘◡˘▰)