守られるはずだった約束・・・ | Z軸の有無による感情の揺らぎに関する考察

守られるはずだった約束・・・

キミと会える日はいつも雨

一年に一度きりの特別な日なのに

でも、そんなにイヤじゃない

一つの傘に寄り添う二人

お互いのぬくもりを感じられるから


今日は七月七日

毎年、同じ日同じ時間

同じ場所で待ち合わせをする

そこにはいつも変わり映えしない笑顔

そんなところにホッとする自分がいる


もう何度目になるのだろう

連綿と重ねてきた二人の時間

けっしてたがわぬ二人の約束

時には寂しい日もあるけれど

この約束がワタシを支える


待ち合わせの日の今日も雨

手にはこの日の為に買った真新しい傘

約束の時間を過ぎたが開くことはない

幾度も幾度も時計を確認したけれど

無情なる現実を突きつけられるだけだった


キミと会える日はいつも雨

キミと会えた日はいつも雨

そう、いつも雨だった・・・