幼稚園・小学校受験をすると、教育熱心ね！という目で見られがちですが
もっと熱い教育熱心だからこその、敢えて中学受験、敢えて高校受験の方も沢山いらっしゃるし、一概には言えません。
国立・私立の幼稚園・小学校の場合、どこに入れたかで教育熱心の中身は全然違います。
大学附属や高校までの一貫に入れた方は、教育熱心ではありますが、ノンビリとした雰囲気も漂う。そこを志望したという事は、大学や高校までの人生にある程度目安を付けたかった訳です。何か他に打ち込む事がある、長い目で見て欲しい、育てて欲しい、安心したい、学校の名前が欲しい、もし可能性があれば出ても良いしどちらでも、そうしたユトリの気持ちがありつつの教育熱心。
しかし、小学校までの私立や、国立の保護者の方の教育熱心さは。。。凄いですよ皆様
常に選択肢を広げていたい、常により良い可能性を求めて行きたい、高校まで上がっても良いが出ても良い、そもそも高校までも茨の道で、その苦労は必要、こうした追求型の教育熱心。
両者共に、それぞれの学校教育に惚れこんだ事が一番の志望理由でしょうけれど、そうした近い将来の事も勿論考えていますから、
教育熱心の中身は随分と変わりますよね。だから保護者の雰囲気も変わります。
私は様々な学校にお友達、知り合い、生徒さんが居ます、皆さん素敵な方ばかり。私はサバサバ型だからか、サバサバ型の方としかお友達にならないので
まことしやかな噂漂う学校のお友達も、皆サバサバ、大笑い出来る間柄。
そして花咲く教育話をする度に。
それぞれの学校の教育熱心の中身が違い過ぎて、未だに驚く事が多々あるのです