タイトル通りの話を
むかーし昔。息子がまだbabyから少し抜け出した位の時。幼稚園受験を考え始めた私は、色々な幼児教室の門を叩きました。
やたらと高飛車でラブリーな格好で、態度大オバサンの所とかが多くてウンザリ気味の時に、サバサバした雰囲気の教室を見付けて、ここにしようかな?と思い始めた体験授業最後の辺り。
息子が言う事を聞かずに部屋の周りを走ったんです、元気に。何周か。
そしたら先生が一言。無理ですねって。
私が第一志望に挙げていた幼稚園は無理、だからこちらの幼稚園になさったら?この幼稚園でもこんなに大変ですよ、みたいな提案を体験授業の時に言われました。やったら上から。
却下~却下~この先生。。。と心の中でシャッターが降りました
まだ入るかどうかも決めていない幼児教室の先生に、何故こんな事を言われなくてはならないのか。腹が立ちました。
最終的に、私はどうしても入りたい学校は全てが小学校からである事、だから小学校受験は必須、ならば幼稚園受験は気楽に、二保の有名私立は受験せず(そういう附属幼稚園から他の小学校受験するのは、色々な意味で大変&疲れますからこれについては、又今度書きます)、でもなるべく良い環境の元で、という考え方に落ち着き、幼児教室も誉めて育てる、ゆるーい所に決めました。
そして大学附属の幼稚園に行き、そこから出て小学校受験を経て今に至ります。
結果、本当にあの時にあの幼児教室に行かなくて良かったと思っています。
それに、あの時に私が第一志望にしていた幼稚園や、あの先生に勧められた幼稚園に無理矢理行っていたら、今の小学校での日々はありません。今通っている小学校は高嶺の花でしたが、それに挑戦出来、ご縁を頂く事が出来たのは、あの時の選択が全て。
私達にとっては数倍合っていて、魅力的でした。
幼児教育の先生は、本当くせ者だらけ。合わない!と思ったらサヨウナラ。合う!と思ったらついていく。
前にも書きましたが、小学校受験時、体験で行った怖ーい怖い体操の先生。あそこも本当行かなくて良かった。。。無理と言われましたからね、いや、ご縁を頂きましたよ!って叫びたい。
結局、小学校受験でお世話になった飯田橋の先生も、こぐまの先生も、私達が、いや厳密に言えば私が合う!惚れた!と思った先生なんです。だからこの先生方の意見は全て心に沁みて、受け入れる事が出来た。付いて行こう!と思えた。
そういう幼児教室、先生を是非探して下さい。絶対居るはず