これ又懐かしい。。。国立はこの三校を受けたようです。全て私の故郷にある学校。

この中の一校の受験もよ~く覚えています。親子面接での事。

部屋に入ると椅子がひとつあり、私はご挨拶の後、元気よくその椅子に座ったそうですが、そこで先生がにこやかに一言。

お母様が座る椅子ですよ、とイヒ

母は、ダメだわ〰️💦と思ったそうですが、これ又不思議、ご縁を頂きました。その後の、絵を見ながらのお話作りが良かったのか、椅子を座るという失敗が子供らしくて良かったのか(それはないかぼけー)、理由は定かではありませんが。

いつの時代も小学校受験は分かりませんよね、中学受験のように、採った点数を予測出来ません。何が良くて何がダメだったのか、合格も不合格もはっきりとした理由は分からないまま。

小学校受験は、親子を見ています。だからこそ、ペーパー、運動、工作は勿論ですが、

子供らしさや元気さ、素直さを忘れてはいけないと思います。それが、親子関係を表しているから。

息子は、国立はこの中の一校を受けました。願書は三校とも出したのですが、ひとつは最初の抽選でダメ、もう一校は私立の合格を幾つか持っていたので、願書提出だけで受けず。

憧れの学校とはいえ、抽選だらけだし最初から諦めモード、私立の第一志望校にご縁を頂き入学金も払い済み、気持ちは余裕だったはずなのに。

最後のこの国立、異様に緊張したのを覚えています。ちょっと普通じゃないオーラを感じました。学校全体から。

息子曰く、一番楽しい試験だったそうですがほっこり親にとっては。。。

待っている間の親の作文、緊張して慌てているお父様とか沢山いらっしゃいました。鉛筆落とす音とか、紙の裏に下書きをしている方は。ペラペラと紙をめくる音が講堂に響き渡ります。。。

私は、文章だけは得意でしたので、そこは最後の行にピタリと収まり、内容的にもなかなか素晴らしく仕上げました(自慢ねー)

小学校受験、最後のご縁を頂くまで、又々抽選があるので、国立を第一志望には出来ないですし、あくまでも私立のどこかを第一志望、で、国立は(第一志望)みたいに、かっこを付けなくてはならないのですが、

本当、この学校のオーラは。一度感じた方が良いかと思います。

あ、嫌いな方も勿論いらっしゃいます。私の友達にもはっきり言われましたウシシそれぞれです。