明けましておめでとうございました。
って遅っ!大晦日以来なので・・。
正月は何をしてたかというと、餃子作ってました。夫の従兄弟宅で。
三人で総計200個!!
そもそも、この元旦餃子パーティーは従兄弟の奥さんが言いだしっぺなんだけど、その奥さんは餃子の包み方を知らないし・・、なので結局私を含めた招待客の奥さんたちがせっせと包みまくった。
・・・どうして自分で作れないものでパーティーを企画するのよ、奥さん!と問い詰めてみたかったけど、どうせネパール人ばかりでネパール語で話すので餃子でも包んでないと暇でしょうがないし・・、ま、よかったかな。
餃子のたれは、やっぱり招待客の男性がゴマとトマトのペーストから作った物で、これはものすっごく美味しかった!でもこれを作りたいがために近所のネパール人の友達の家にグラインダーを借りに行くべく夫と家の車が借り出されたけど・・。
・・・どうして、自分一人で運転して借りに行かないのよ、旦那さん!とこれまた問い詰めてみたかったけど、まあ、家の夫は人が良いのでとにかく使われる運命にあると諦め。しかもその後、ゴマをグラインダーにかけているのは結局夫だし・・、うちら、招待されたの?それともお手伝いに呼ばれたの??
・・・ま、いっか、そうでもしてないと別にやる事もないしね・・。
この夫婦、別に悪い人たちじゃないんじゃないんだけど、人使いが荒いからあまりお近づきになりたくない・・、従兄弟だからもうすでに十分近いけども・・。この日も呼ばれた時間に行ってみたらまだ遅い朝食とか食べてるし・・、どうなの??それって・・。
そうして、餃子を作っては食べ、作っては食べ、と私の元旦は終わっていきました。
唯一日本人っぽかったのは、大晦日に食べた蕎麦の残り汁で一人でお雑煮を作っていただいた事。お雑煮、日本にいた時は大して美味しいと思わずに、何となく習慣で食べていたけれど、今年のお雑煮は残り汁で作ったにもかかわらず、胃袋にしみじみ沁みる美味しさだった・・。ふう、私って日本人なんだなあ、って。
正月も終わった一月四日、義弟夫婦のリクエストでジーロングという海沿いの町へ。
「写ってないけど駐車場がいっぱいよ!人気の観光地なのよ、私!」
飛行機にも乗れる。一回貸切遊覧150ドルくらい・・だったはず。
「早く、早く撮って~!飛行機がっ!」
ガラス張りの建物の中にメリーゴーランド。でも動き回るチビトラには危ないから見るだけ。
「これも乗らないのに写真だけ撮るの??何しに来たの~?」
バスのような乗り物でちょっと遠くまでぐるっと見て回れる。
「じゃあこれに乗ったろかい、4ドル50セントってとこが気に入った」
海を囲った遊泳所があったり、この横にはプールもある。でも水着持ってかなかった・・。
「これも見るだけなの~?なにこれ~」
そして植物園。そこらじゅうにこの彫刻が・・、町おこし??
「今日はオレちょっとアンニュイだよ」
「あっついし・・」
言われてちょっとくっついて写真を撮ってみた。
「こういう関係でもないんだけどね」
こんなにラブラブに写真には納まっているけど、実はこの前日ちょっと喧嘩になり、この日もまだ冷戦が静か~に続いていた。元々、これと言った原因があるわけじゃないんだけど、正月前後から私のほうがなんとな~く思い始めていた事を口に出した事で、言い合いになった。
その一言とは・・
「愛していたいんだけど、愛しているのかわからない」
夫には結構ショックだったんだと思う。しょっちゅう喧嘩はするし、夫は「オレはだ~りんの事愛しているけど、だ~りんがオレの事思ってるとは感じられない」とか何とか言うわりに、私の気持ちを本気で疑った事は無かったようだし。
夫は色々私がして欲しくない事をしたり、意地悪を言ったりする。、それでも、別に夫自体の事を嫌だなあ、と思った事は特に無かった。でも、どういうわけか、「この人のこと、自分がどう思っているのかわからない」と一旦思い出したらその気持ちにとり付かれてしまったように、頭から離れなくなって、とうとう口に出してしまった。
で、それとなく距離を置きがちの一日が過ぎ、夜帰りの車の中で、眠っているチビトラを横目に私が「せっかくあちこち行ったのに、夫はちっとも隣を歩かないよね」と言った時、夫が「昨日の夜の事で、オレ、もうみっくに興味が無くなったんだ」と言った。自分の言った事は棚に上げて、この時は結構ショックだった。
その後家について、テレビを見ながらつらつらと二人の今後について話した。
私「お互い愛情がなくなったんなら、これからどうするの~?離婚はたいへんだよ~」
夫「友達として一緒に住めばいいじゃない。チビトラもいるし」
私「え~、なにそれ、うまく行くと思うの?」
夫「でも、オレの生活に一切口出ししないでよね、もう友達なんだから」
私「口出ししないって、いったい何するの?彼女でも作るの?」
夫「さ~、オレらの関係は終わってるんだから、そんな事もありじゃない」
・・・ここで、ものすごくむっとした。そして思った。・・・しまった、むっとするって事は、やきもちで、やきもち妬くって事は、男女の関係だって事じゃん・・。つまり、このやり取りでは夫に一本取られてしまった・・、って勝負なのか??ともかく、私はこのやり取りで負けたくないと思って自分の中の動揺を隠し、「まだ夫婦をやっていく以上、夫が他所に彼女を作るのはフェアじゃないから、そうなるんだったら、先に別れないと嫌だ」と言った。
ここで、夫がわずかに動揺を見せた。
そして、二人でしばらく沈黙した後、夫は写真の整理に、私は先にベッドに入った。
でも結局眠れなくて夫の所に戻り、一緒に撮った写真を見ていたらふとハグしたくなり、してみた。と、夫が「友達でもこういうことするの?」と聞いてきた。「友達だったらしないよ。友達のほうがいい?」と返すと「オレは気分よく暮らせるんならどっちでもいいけど~」と・・。
むき~!
と言うわけで、喧嘩は私のちょい負けで終了・・。
本当は、あまりに平穏な生活で、多分死ぬまで一緒にいてしまうだろうな、と言う安心感を持っている自分と、何か嫌な事を言われたり、されたりするたびに、「ああ、こういう思いをずっとしていくのか・・」と先を考えてすごくがっかりしてしまう自分とが、常に心のどこかで葛藤しているんだと思う・・。
私は夫に対して愛情を持っていると思うけれど、だからこそ、ものすごくイライラしてしまったり、悲しくなったりすることもある。・・・くだらないことが多いんだけどね、庭掃除たまにしかしない、とか夜遊びにいくと必ず午前になる、とか。
だから、ふと、「いっそ愛してなければ楽でいいんじゃないか?」という気持ちが沸き起こって、実行してみようとしたんだと思う。
・・・なんにせよ、無理でした。
愛情が無くなったら確かに楽かもしれないけど、何のために一緒にいるのかわからなくなる。少し距離を置いてしまえば、何だかんだ言っていい人なので、やっぱりまた好きになると思う。・・・そして同じことの繰り返しのパラドックス。
もう、あれかな、結婚は片目をつぶって、っておばあちゃんの知恵袋のようなやつで行くしかないのかな・・。
・・・そこに達するまでにもう何十年かかかりそうだ・・。
そんなこんななのでした。
バナー貼るの面倒だから呟きのみ。
今日はとてつもなく長く脈絡も無くなった・・。すみませんのう。




