ロトルアは温泉で有名なだけあって、温泉を利用したプールなんかもあったんだけど、チビトラが居るとどうせ落ち着かないし、という理由でパスしてしまった。・・・今考えるともっとゆっくりして色々してみたらよかったなあ・・。


で、この日のうちにオークランドに戻る事にしていたので、残された時間は午前中だけ。色々迷ったけど、間欠泉とマオリショーが見られるというTE PUIAと言う所に行く事にした。


・・・大人一人50ドル・・。とにかく何でも高いよ、ロトルア~!
オーストラリアでネパール人とあかちゃんと。

「この中でショーが見られるらしいよ、だ~りん」


今はもう本当に伝統的な暮らしをしているマオリ族の人はいないんだけど、どういう暮らしをしていたか再現してあって、建物は結構立派な物だった。


魚を干したりしていたらしい。
オーストラリアでネパール人とあかちゃんと。

「干物が食べたいよ~、アジなんかサイコ~」


さらに、おもな国の言葉で説明が聞けるようになっている。
オーストラリアでネパール人とあかちゃんと。

「ここを押すんだよ、だ~りん。でもネパール語はないね」


日本語もあった!でも押しっぱでとことこ行ってしまったのは私たち・・。


泥が音を立ててぼっこぼっこ湧いていた。
オーストラリアでネパール人とあかちゃんと。

「ふっふっふ、お肌にいいのよ~、でも熱いわよ~」


大きな泥温泉、このくらい間近で見られます。
オーストラリアでネパール人とあかちゃんと。

「うあ~、うあ~、ぼこぼこだよ、どろどろだよ、触っていい?」


そして、この奥で時々間欠泉が出るそう。
オーストラリアでネパール人とあかちゃんと。

「今出たらオレ火傷するんじゃないの??大丈夫なの??」


いつ出るのか、どれくらいの規模なのかよくわからないけど、ガイドブックには濡れないように準備していった方がいい、って書いてあった。チビトラにかかって何かあったら事なので、早々に退散。


さて、さっきの建物の所に戻ったら午前のショーが始まった!
オーストラリアでネパール人とあかちゃんと。

「おいでませ~、マオリ族の魂見せたらんかい」


まずは建物の外で待たされて、歓迎の儀式から始まり、中に迎え入れられる。土足厳禁なので、皆靴を脱いであがる。中では色々道具を使ったり踊りながらのマオリの伝統文化と歌のショー。


ちょっと参加型。・・・あ、写真が暗い・・。
オーストラリアでネパール人とあかちゃんと。

「ちょっと~、なにこれ、何も見えないじゃないの~」


とにかく、このショーではチビトラがやんやの大盛り上がり。椅子の上に立ち上がり、拍手をしながら「うわ~、いえ~」と喝采も忘れない。後ろの方で邪魔にならないように見てたんだけど、結構振り向かれたりするくらい目立ってた・・。いいよね、ショーだもん。


余談だけど、これ以降、もう少し大きくなったらチビトラをどこかの音楽教室に入れてあげようかなあ、と思うようになった。色々歌ったりダンスしたりして子供達が遊ぶやつね。向いてるかも。


さて、ロトルアを出発する前にロトルア湖の前で記念撮影。
オーストラリアでネパール人とあかちゃんと。

「一応、来たってことで」


そして、またもや4時間のドライブ。この日は暑かったのでエアコンをかけっぱなしの車内だったんだけど、どうしても後ろの窓からチビトラに日があたりがち。普段家で子供を乗せるようにはハッチバックの車を使っているんだけど、借りたのはセダン。セダン、前の人はゆったり出来るけど後部座席はあまりよくないなあ、と思ってしまった。


前と同じホテルについて一息。
オーストラリアでネパール人とあかちゃんと。

「電話かけ放題パックだよ」


電話をどうしても触るのでコードを抜いてしまった。チビトラはおもちゃが出来て機嫌よく遊んでいるし、私たちもゆったりできてよかった。


この日のディナーはお持ち帰りのマレーシアンチャイニーズ。ちょっとカレー風味やココナッツミルクを使ってあったりするメニューもあるけど、基本はさっぱり目の中華料理で、私の好みにぴったり~。ここのお店の奥様も優しくてとっても感じのいい人だった。何より、揚げだし豆腐がとっても美味~。ダシは色々選べて、別の容器に入れてつけてくれる。・・・また買いに行きたい~、この旅行の中であれが一番美味しかった。・・・次はマレーシアに行くべきか??


チビトラも揚げだし豆腐やワンタン、ご飯、チキン等々がっつり食べました。


がっ!


この夜、チビトラ発熱・・。


体温計は持ってなかったから何度かわからなかったけど、今までの発熱の感覚では39度近く行ったと思う。夜の10時くらいになって、もう疲れて眠ってしまっていた夫を起こして報告すると、そのまま薬を買いに行ってくれた。オーストラリアではスーパーで薬も買えたりするし、近所のスーパーで買えるだろう、と思って帰りを待っていた。


・・・一時間たっても帰ってこない・・。さらに、一時間半、二時間・・。


この時、もしかして道に迷ったとか、事故、とにかく尋常じゃない事が起こったんじゃないかと思ってものすごく不安になった。夫の携帯は海外で使えるようになっていないので、電話もかけられないし、探しに行こうにも横には熱が高いままのチビトラが寝ている。もしも何かで連絡をつけようとしている時のために電話のコードをはめなおしたり、私の携帯は海外で使えるようにしてあるけれど、ローミングで高くつくのでスイッチを切ってあったのをスイッチ入れてみたりして、落ち着かない時間を過ごした。


結局、二時間ほどたって日付も変わった頃、ようやく帰ってきてくれて、この時は本当にほっとした。でも、薬は買えなかった。薬局でないと子供向けの薬は売ってないと言われ、深夜営業の薬局を探して少し遠くに行った所、迷ってしまったらしい。薬局に着いたときには閉まった後、それからも街中を少しうろうろして探してみたけど無かった、と困った顔で帰ってきた。


とりあえずは夫がいてくれれば、いよいよとなったら病院に行けばいいんだから大丈夫だよ、と言ってチビトラの体温を二人で確認したら、少し下がって来ていて、二人で胸をなでおろした。


翌朝には、少し疲れているようだけど、それでも観光に行く気満々で靴をはかせろ、とゼスチャーするチビトラがいた。健康って本当にありがたい。


それにしても、旅行中は子供用の薬と、それぞれが海外で使える携帯電話を持っている事が必須だな、とこの事でしみじ~み身に沁みた・・。夫も、余裕を持って子供のペースに合わせてプランを立てないとどうゆう事になるか学んでくれたので、今度の時はもっと色々気をつけられるはず。


そんなこんなで5日目に続くのでした。


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翌日になって念のため薬を買っておいたけど使わずじまい。お土産・・??