朝はチビトラのスケジュールにあわせて朝8時起床、前日の内に買ってあったバナナとパンにクリームチーズをはさんだ物を部屋で3人でむしゃむしゃ。
「何かわからんけどとりあえず写真撮るよ、旅行だし」
街のほぼど真ん中に位置するような場所にハーバーがあって観光用のクルージングの船が出ていた。後に写っているのはその船。これはびっくりするほどお高いのでチケット売り場をうろうろしただけでスルー。
それから大どうりを抜けていくとお土産やさんが。大橋巨泉の店もあった。手広いな~。
「オーストラリアにもいるよ~、どうでもいいから早くいこうよ~」
「どうして高い所がすきなのよ?」
これまた入場料が中々いいお値段・・、でもせっかく来たんだし~、とがんばって入る。
「宇宙船?」
上から見てみると、結構ビルもいっぱい立ち並んでいてニュージーランドって思っていたよりも都会なんだなあ、と上から目線の感想を夫と二人で述べながらうろうろ。
「何かって言うとお茶したがるんだよね、お茶はどこで飲んでもお茶だよ」
ニュージーランドとは時差が二時間なので大人はたいして感じないんだけど、腹時計のあるチビトラは10時過ぎた頃からお腹が空いてしまったらしくとってもご機嫌ナナメに。ここのマフィンをあげたらケロリとしてた。
このタワー、お金を払えば上から下までバンジージャンプが出来ます。
「イエ~、命よりも快楽を求めてます~」
タワーの中で傍観していただけの私がわ~ぎゃ~騒いでしまった・・。
その後、近くの中華料理店で焼きソバと野菜あんかけご飯を食べ。中華料理はどこへ行ってもお得なお値段。ビバ、中華。
で、本当は博物館に行きたかったんだけど博物館の駐車場に停めようとした所でチビトラお昼寝爆睡開始。こうなってしまうともう2時間は全く起きないし、万が一中途半端に起こしてしまうとその後タイヘンな事が起こってしまう・・。不機嫌さんの抱っこ攻撃。抱っこしてもずっとぐずぐず不機嫌。
ここで夫が「だ~りん、一人で行って来れば?」と言い出した。
私「え~、やだよ、待ってて一緒に行こうよ」
夫「だって中々起きないからこのままだと一日終わるよ。オレはここでハッピーだし、時間があればオレ一人でまた順番に行けばいいじゃない」
私「い~や~だ~よ~、一人で見て回る博物館に何の意味があるのよ~、寂しいじゃない」
夫「博物館なんて話しながら回る~?」
私「なんであれ、家族で旅行に来て別行動する事のわけがわからないよ~」
と、ここでしばし二人で考え、しょうがないのでそのまま博物館をやめて動物園へ。動物園ならしばらくドライブしないとつかないし、その間にチビトラも起きるかもしれない、と思ったので。
どんぴしゃ。・・ってか、迷って迷ってすっごく時間かかったけどね・・。
「入り口で写真は基本だね。でも、これどこで撮ったかわからないんだけど」
「何~、どこまで行っていいの~?」
「何にも見えないよ~、何の動物??」
「すごいよ~、葉っぱがいっぱいだよ~」
「イヤだ、どこにも行かない、この段差で遊ぶ」
・・・もう、検討外れの所ばかりをうろうろし、それにつきあわされ、何も見られない・・。夫と二人でご機嫌とりながら誘導して何とか進むも、とにかく時間がかかる~。
しょうがないので、何もない所で記念撮影など。
「水道横だけど、動物園内って事で、イエ~」
ってとこで、カメラのバッテリーがきれてしまった。不覚~。この後ものすごい大きいかばを見れて、これまた私一人で大騒ぎ。夫はというと、「オレの地元で野生のサイ見られるもん、かば位で~」と微妙にずれたお国自慢を交えながらの冷めた態度。
確かに、実際には小ぶりの動物園でそれ程動物もいなかった。でも、森林浴をしながら動物を見た、ってカンジでまあまあよかったかな。
その後、動物園を出たらもう5時位。あっという間に一日が過ぎた。それから街の反対側がホテルだったので戻るために街中を抜けようとしたら、そこら中がものすごい大渋滞。オークランドはあまり公共交通が発達していないので、人口の割りに車が多いんだと思う。
そして、街中で偶然見かけた回るお寿司に入ってみた。
そこはメルボルンでは少数派の日本人ばかりのお寿司屋さん!ラッキー、と喜んだのも束の間。
メニューに値段が書いてない・・。
ぐるぐる回っているお皿は日本のように色分けされているから値段がわかるけど、ろくなのが回っていなくて注文しようと思うと一々値段を聞くか、一か八かで、って事になる。しかも、回ってるのも一番安いので3ドルくらい~。今でこそ一時的な円高だけど、私の感覚からすると250円くらい。・・・高いよ~。
結局二人で丼物を頼み、チビトラはのり巻を食べ、何だ、寿司屋でなくてもいいのでは、な日本的夕食を頂いたのでした。
その後はまたホテルに戻って皆でごろごろ~。
さて、翌日はオークランド未消化気分を残したまま、一路ロトルアへ向けて出発~。
そんなこんなで3日目につづくのでした。









