夫の親戚で、オーストラリアに去年移住してきた夫婦がいる。


そのご主人の方が実の親戚で、夫とはとても仲がいい。10代の時に学校の関係で一緒に住んでいたそうだ。元々本国でバリバリの公認会計士だった。仕事はとっても順調だったんだけど、中々いい人が現れずに彼女いない暦27年くらいになった時、知り合いの紹介で今の奥さんに出会って結婚した。


ネパールの家は皆結構大きくて、両親と子供夫婦が同居するのはごくごく一般的。料理や家事も、その家の女性が協力し合って、少し裕福ならお手伝いさんにも来てもらってこなす。


その奥さんも、当然ご主人の実家に同居を始めた。


が、色々気に入らないことがあったらしく、半年もしないうちに家を出て、実家に帰って住むようになった。


で、たま~にご主人の家に来て、「アメリカに留学したいから学費と生活費をくれ」と言うように。彼は子供が欲しかったのと、ネパール人にとっては留学費がとんでもなく高いから、それはできないと言っていたんだけど、その内彼女は家に来てはその事で怒鳴り散らすようになって、その状況から逃げ出したい一心で承諾した。


アメリカには彼女の兄がすでに住んでおり、お母さんも身を寄せている。彼女はそこに転がり込む事になった。


アメリカへの出発前、彼女は義母、つまりご主人のお母さんに言った。「お義母さん、色々宝石持ってるでしょ?私がアメリカで働いて、もっともっといいのを買ってきてあげるから、その宝石を売って、私にお金をくれない?」


お義母さん、びっくり。その宝石類は、お祖母ちゃんから譲り受けたり、結婚式のときに用意したりした、大切な思い出の品なのだ。そして、彼女もその事を承知で言っている。


もちろん、思い出の品だから、と断った。ふ~。


その後、彼女が留学中にご主人の実の弟が脳腫瘍で急に亡くなってしまった。手術を失敗したんだそう・・。これは、ネパールに住んでいる事の不運だと思う・・。


ご主人の両親、特にお母さんは本当に嘆き悲しんで、それから2年近くたつ今でも、夜になると涙が出てきてよく眠れないと言う。


一昨年、その両親の気持ちを思って、ご主人は、離婚をして、ネパールにとどまってくれる人と再婚して子供を持とう、と考えて奥さんに電話で気持ちを伝えた。なんと言っても、ネパールには医療保険がなかったり、社会保障が心細い。色々心配で彼は両親のそばで家族を持ちたかった。


奥さん、速攻帰国。この時点でアメリカで1年近く働いていて、住む場所もただだったはずなのに、もって帰れたのは約40万円位だった。


当時、ご主人はすでに奥さんの勧めでオーストラリアの永住権を獲得していた。彼女、「離婚はありえない、一緒にオーストラリアに行く」の一点張り。さらに、実の息子を亡くして嘆き悲しむ義母に「死んだ人の話をしても始まらない、それよりも、オーストラリアに行く手伝いをして」と言い放った。


お互いに価値観や人生に求める物が違うんだから、別れたらいいのに、と思うけど、ネパールでは、離婚は皆無に等しいそう。人々の発想の中に、結婚した後に別れる、と言う事が無いのだ。例え不満があっても、浮気をしたりしながら死ぬまで同じ人とやり過ごす・・。・・・なんじゃそら。


そうして、いつかはネパールに帰る、と言う同意の下に去年の初めに二人で移住してきた。


移住してきてからも、何回も大喧嘩を繰り返している。ご主人がネパールに帰ってからの話をしようとすると、必ず奥さんは、今さら帰るわけ無いじゃないの、と激しく罵倒して彼を家にいられない気分にする。


この奥さんとは何回か会って話したけど、そんなに変わったところの無い、私や夫に対しては愛想のいい人だ。どうして家族に対してそんな態度をとるんだろう・・。親戚なんだから、あんまりすごい事をすれば、私達の耳にも入るに決まっているのに、そういう事、承知の上なんだろうか・・?


あ、でも、卒業してないのに、薬剤師の資格がある、とか自転車も乗ったこと無いのに、アメリカで車を運転してた、とかすぐにばれる嘘をちょこちょこつく・・。


そして、この奥さんネタ、つい最近もっとすごくなった・・。でも、長くなってきたからまた明日。


って、こんなネタを続けてどうするのか、私?なんだか、渡る世間は鬼ばかりを実際に見ているようでちょっとどきどきしちゃうんだよね。こんな人、現実には滅多に会わないもん。・・鬼?鬼は私なのか・・?



今日は全然いい写真が撮れなかったので、少し前の。

「子供の日はどうなったわけ?」


今日、子供の日だって事、忘れてたよ~。皆何かしたのかな?


それとは全然関係なく、今朝の夫の話。


朝出掛ける前に話していたら、思い出したように「友達のシェアメイトにゲイがいるんだけど、その人が、オレの事すっごい好きなんだって。何もかも捧げたいっていつも言うんだって」と言い出した・・。で、「その人は、ブラッド・ピットか、オレか、世界でそのどっちかだけだって言ってる。どう、どうよ?」と感想を聞いてきた。


・・・わからない・・。確かにブラッド・ピットと比べるくらい自分の夫を好きだと言ってくれる人がいるって事は、中々鼻の高い事のような気もするけど、・・ゲイなんだよね・・。


何これ~?喜ぶべきなの?嫉妬すべきなの?


朝から私を困惑に陥れてくれる愉快な夫なのでした・・。


そんなこんななのでした。



いつも応援ありがとうございまっすニコニコ! I LOVE YOU!!


更新に弾みがつくのでブログランキングに参加しています。もし良かったら、下の二つのバナーを一回ずつクリックしてもらえるとランクがあがって喜びますです。ハグしちゃいます


←私の大好きなおもろいブログがいっぱい

誰でも、鬼のようになってしまうときってあるとは思う。


にほんブログ村 子育てブログ 海外育児へ ←癒し系のブログがいっぱいドキドキ

でも、そればっかりは困る・・。