朝の九時くらいになるとあったかくなってくるので、実家で同居している叔父さんが大鍋になみなみとお湯を沸かしてくれる。それで体を洗うわけだ。夫の実家は、夏すごく暑くなる地域なので水シャワーしかない(TωT)・・。でも、冬はやっぱり寒い。


左奥の小屋がお湯を沸かすところ。右側は牛と水牛のいるところ。


そもそも、お父さんは私がお泊りに行くのを機会に、お湯が出るお風呂をつけるつもりだった。ところが、お湯の出る家が少ないその地区では、お風呂を作れる大工さんがいない・・。


それでも、がんばって途中までは作った。体を洗う場所がちゃんとタイル張りで屋内にある。で、お湯を供給する機械をつける段になって、それが難しい造りになっていることが発覚!(´Д`;)。


う~~~ん、おしい。


家の皆は水シャワー((>д<))で平気みたいだし、屋内であることですでに結構ハッピーみたい。良かった良かった。しかし、オーストラリア生活ですっかりヤワになっている夫と、冬に水シャワーでは確実に死ぬであろう私は沸かしたお湯でやりすごした。


体を洗ったら、お母さんが色々な色の民族衣装を見せてくれ、選ぶように言われる。その日はお坊さんが来て日がな一日庭で一家繁栄の祈祷をしてくれると言うので、私も正装するわけだ。大きい布一枚をくるくると器用に巻

いてもらって、できあがり。

ちょっといい気分。


近所中に一族が住んでいるので、皆民族衣装を着て、集まる、集まる。


赤いドレスは既婚者です。


お母さんと叔母さんは、ものすごい量のカレー(庭で取ったほうれん草とカリフラワーで)をぐつぐつ作ってる。あと、お米を石の臼でおばさんが挽き、その粉で作るドーナッツ(ちょっと甘い)と、さばいた鶏のフライドチキン(これも!カレー味)とにかく大量。来る人全員に配らないといけないので。


言葉のわからない私は、誰にも彼にも、ひたすら「ナマステ~~(こんにちわ~)」と言ってまわされる。皆、ニコニコしていていい人だ。人によっては、頭とかほっぺとかぐりぐりされた。


朝十時くらいから始まった祈祷は、昼をとっくに回ってもまだまだ続く(@_@)。


私も勝手に水牛の横に行って写真を撮ったり、好き勝手にうろうろ。



夫とお祖父さん達は屋上に上って、賭けカードゲームなんぞ始める。ふ、不謹慎な・・。


夕方近くになっての祈祷のフィナーレは、油に浸した何万と言うろうそくの芯に火をつけてもくもくと煙を出しながら、み~~んなでその周りをぐるぐる回るというもの。




親戚のおばさんにムリヤリ踊らされるお父さん。


で、お坊さんは赤いお米(ティカ)を皆のおでこにくっつけ、腕に糸を結ぶ。来ている人々は、ちょっとずつご祝儀をもらう。 祈祷後は全員でカレーの宴。と言っても、宗教的には本来禁酒なのでカレーとドーナッツがメインですが。


私は何かもう、疲れ果てて寝ちゃってました。カレー、昨日の夜も、その日の朝も、食べたんだもん・・。



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