この回では、那須の「殺生石(せっしょういし)」が割れたという象徴的な出来事を起点に、封印されていた負のエネルギーの解放と、その「反作用」として起こる人間の覚醒や、物理次元から霊的次元への立ち返り(リバース)について語られています。
1. 殺生石の割断と「悪魔の解放」
2022年3月5日、栃木県那須町の「殺生石」が真っ二つに割れたニュースは、霊的に大きな意味を持っていました。
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封印の解除: 九尾の狐(悪魔的な力)の化身とされる石が割れたことは、長く封印されていた「悪魔的な衝動」が地上に一気に流れ出したことを意味します。
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反作用としての覚醒: 悪魔的なものが表に出ることで、同時にその対極にある「神的なもの(イエス的な愛や真理)」への希求も強まります。この大きな振れ幅(V字回復)が、人々の精神的な目覚めを促す引き金となっています。
2. 「個」の強化から「つなぎ直し」へ
加藤氏は、これまで人間が歩んできたプロセスを「個の確立」と「神との再接続」という視点で解説しています。
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自我(エゴ)の完成: 一時期、徹底的に「自分(自我)」を強化し、神や高次との関係を絶って「個」として生きる必要がありました。これは、人間が自立した存在として進化するために避けられないプロセスでした。
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Rebirth(リバース): 自我を使い切った後、再び神(イエス)との関係を自らの意志で結び直すこと。これが今起きている「再生」の正体です。
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太陽からの進行: 人間は本来、太陽(高次元の源泉)から地球を進化させるために来ましたが、途中で悪魔的な物質欲や遺伝子の洗脳に取り込まれてしまいました。そこから脱却し、本来の目的に立ち返る時が来ています。
3. 洗脳の崩壊と「生きる力」への回帰
これまで「価値がある」とされてきた社会的な基準(スペック)が、急速に無意味化しています。
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偽りのスペック: 「高学歴」「高収入」「高身長」といった悪魔的な洗脳(三高など)が溶け始めています。これらは左脳的な、あるいは物質的な優越感に過ぎませんでした。
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本能的な魅力: 今、求められているのは「生きる力が高い人」です。震災や困窮の中でもたくましく生き抜く力や、他者と共鳴できる感性。そうした本能的な強さに人々が気づき始めています。
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遺伝子と宿命: 私たちは特定の家系や遺伝子を選んで生まれてきますが、その「血筋」に飲み込まれるのではなく、それを踏み台にして「霊的な目的」を達成することが重要です。
4. 決めてきたことをやる「信仰」
加藤氏が体現しているのは、「自分で決めてきた宿命を淡々と実行する」という生き方です。
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コントロールと導き: 人間が自発的に進化の道から外れたため、現在は「上(高次)」からの強制的なコントロールが入っている状態です。しかし、自ら意識を霊的な領域に向け、宿命を生きようとする人は、強制ではなく「導き」を受けるようになります。
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結果は後からついてくる: 「すごいことをしよう」とするのではなく、「自分が決めてきたこと」をやる。そのプロセスの中にこそ信仰があり、結果として目に見える現象(奇跡や成功)が付随してくるのです。
結論:物質の重力から解き放たれる
今回のメッセージは、古い価値観の死と、新しい霊的な生の始まりを告げています。
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悪魔的な衝動を直視する: 社会や自分の中にある「欲」や「支配欲」を認め、それを超える「愛(イエス)」を選択する。
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洗脳を解く: 学歴や肩書きといった外側の飾りに惑わされず、魂の「生きる力」を磨く。
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宿命の完遂: 自分がこの世に来る前に決めてきた役割を思い出し、それを実行する。
