この動画では、当時大流行していたアニメ映画『鬼滅の刃』を題材に、マスコミによるブームの作られ方や、その裏に潜む集合意識への影響について語られています。
ブームの背景とマスコミの役割
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作られたブーム: 加藤氏は、現在のブームはマスコミ(ワイドショーなど)によって意図的に流されているものであり、大衆が「流行っているから見る」という仕組みに乗せられていると指摘しています。
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異例の上映回数: 1つの劇場で1日に20本も上映されるような異常な状況は、マスコミが作り出した熱狂の結果であると述べています。
歴史的背景とのリンク
映画の内容から、加藤氏は2つの歴史的な時代を想起させると語っています。
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フランス革命と「首が飛ぶ」描写:
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映画内で首が飛ぶ描写が多いことから、多くの首が切られたフランス革命の時代を連想させると述べています。
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市民が自由を求めた結果、逆に凄惨な処刑が行われたという歴史背景が、作品を通じて人々の情報空間に影響を与えている可能性を示唆しています。
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中世の魔女狩りと「火」:
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映画のキーワードである「火」から、中世の「火あぶり(魔女狩り)」を連想させています。
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魔女狩りでは、市民の圧力が役所を動かし、自分たちの価値観に合わないものを処刑していたという側面を強調しています。
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現代社会(コロナ禍)への懸念
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相互監視と密告: 魔女狩りの「市民が自分たちに従わない者を排除する」という構図が、当時のコロナ禍における「マスク警察」や「自粛警察」のような、市民同士の監視・密告社会と重なると警告しています。
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情報のインストール: アニメや映画という媒体を通じて、過去のネガティブな歴史の情報(アンカリングやトリガー)が、無意識のうちに現代人の集合意識にインストールされているのではないかという見解を示しています。
加藤氏のスタンス
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作品自体を否定するわけではないが、自分自身を厳しく律し、情報の裏側を見抜く力を持たなければ、あっさりと時代の流れ(負の方向)に持っていかれてしまうと説いています。

