こんにちは、伝え方ブランドプロデューサーのミックです。
このシリーズでは、
私がこれまでに乗り越えてきた
「伝え方で人生が変わった30の壁」
を綴っています。
今日のテーマは
「言っていることより“やっていること”が、その人の正体」です。
司会者としても、講師としても、
本当にたくさんの人と出会ってきました。
その中で強く感じることがあります。
立派なことを語っていても、
日々の行動がそれと一致していなければ、
信頼はあっという間に崩れるということ。
たとえば…
「お客様第一」と言いながら、
お客様の相談メールを何日も放置する人。
「時間を大切に」と言いながら、
いつも遅刻してくる人。
言葉では美しいことを言っていても、
その人の“本当の価値”は行動に現れます。
逆に、口数は少なくても、
言葉に重みがある人がいます。
それは、普段の行動が一貫していて、
周囲が「この人の言葉は本物だ」と感じるからです。
私も過去に、
「自分らしく生きる」と口では言いながら、
周りの評価ばかり気にして
やりたいことを後回しにしていた時期がありました。
その時の私の言葉には、
今振り返れば“説得力”がなかったと思います。
行動と発言が一致しないと、
言葉は空っぽになってしまいます。
だからこそ私は、
仕事で迷ったときや、何かを決断するときに、
必ずこう問いかけるようにしています。
「今の行動は、私が言っていることと一致しているか？」
言葉と行動が一致したとき、
その人は信頼され、選ばれる存在になります。
そして不思議なことに、
その状態のときは、無理をしなくても
人も仕事も自然と集まってくるのです。
あなたは今、
「口にしていること」と「日々の行動」が一致していますか？
もし違和感を感じる部分があれば、
今日からほんの少しだけでも、
行動を変えてみてください。
その一歩が、
“信頼されるブランド”をつくります。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました✨
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