【第19話】【「私には強みがない」から卒業した瞬間、世界が変わった】 | 話し方トレーニングの専門家|村田久美子の公式アメブロ

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司会者として30年、人材育成20年、
司会事務所を経営18年。

話すということを生業にして30年以上。

 

“伝え方で人生とビジネスを動かす”
伝え方ブランドプロデューサーのミックです。

 

このシリーズでは、
私がこれまでに乗り越えてきた
「伝え方で人生が変わった30の壁」
を綴っています。

 

今日のテーマは、
誰もが一度はぶつかる「私には強みがない…」という思い込みを、
どう乗り越えたかというお話です。

 

私はこれまで、たくさんの女性起業家と出会ってきました。

 

・実績はあるのに、自信がない
・スキルはあるのに、自分を語れない
・経験豊富なのに、なぜか選ばれない

 

かつての私も、まさにそうでした。

 

特別な資格があるわけでもない。
誇れるような経歴があるわけでもない。

 

だから、ふと思っていたんです。

 

「私、これといって“強み”ってないな…」

 

でも、ある日。
ビジネスの師匠の一言。


「“強み”って、“誰よりうまくできること”じゃないんです。
“自然とやってしまうこと”の中に、必ずある。」

 

私はずっと、
「人より秀でたスキル」=「強み」だと思っていた。

 

でも、よくよく振り返ると…

 

・人の想いを言語化するのが、好きだった
・相手の強みを見抜くのが、自然にできた
・目の前の人が一歩踏み出せるように、背中を押していた

 

それって全部、
私にとっては、当たり前すぎて、気づかなかった「強み」だったんです。

 

そこから私は、強みの定義を変えました。

 

「強みは、“無意識にやっていること”の中にある」

 

それを言葉にして、
仕事に繋げていくことで
私の世界は、大きく変わりました。

 

・「どうしてそんなに私のことが分かるんですか?」
・「私の想いを、こんなにピッタリ言葉にしてくれて感動しました」
・「まさにそれが言いたかったんです!」

 

そんなふうに、感謝されることが増えたんです。

 

今、「自分には強みがない」と感じているあなたへ。

 

強みって、
“すごいこと”じゃなくていいんです。

 
あなたが自然とやってしまうこと。
人にとっては難しいのに、あなたにとっては当たり前のこと。

 

それを見つけて、言葉にできたとき
あなたは、自分の“価値”を堂々と語れるようになります。

 

そしてその言葉が、
誰かの人生を動かすきっかけにもなります。

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました✨


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