今日の私は、
またまたフルーツの話から。笑
前回スイカのお話をしましたが、
実は私、メロンも大好きなんです。
特に、長崎県の壱岐のメロン。
甘さがしっかりしていて、
でもしつこくなくて、
口の中に広がる香りが…たまらない。
やっぱり“いいもの”は、
一口食べた瞬間に
「違い」がわかるんですよね。
でも…これって実は、
“伝え方”にも
まったく同じことが言えるんです。
うまく伝えているのに、反応がない理由
「ちゃんと説明しているのに…」
「きれいにまとめて話しているのに…」
なのに、SNSでも、セールスでも、
なぜか反応が薄い。
そう感じたこと、ありませんか？
実はここに、
多くの人がハマっている落とし穴があります。
“伝える”と“伝わる”は、まったく違う
多くの人は、
・ちゃんと説明すること
・分かりやすくまとめること
が「伝えること」だと思っています。
でも、相手が求めているのは、
“情報”じゃなくて“共感”や“感情の動き”。
つまり…
「説明された」だけでは、
心は動かない。
伝わる人がやっている、たった1つのこと
じゃあ、伝わる人は何をしているのか？
それは、
「自分の言葉で、自分の感情を届けている」
ということ。
・なぜこれをしているのか
・どんな想いでここにいるのか
・誰にどんな未来を届けたいのか
この“熱”が乗った言葉は、
多少まとまってなくても、噛んでも、
不思議と、相手の心にスッと入っていく。
人は、感情で動く生き物
メロンもスイカも、
一口食べたときの
“感動”が価値なんですよね。
伝える言葉も同じ。
「理屈」より「感動」。
どれだけ“正しい”ことを言っても、
心が動かなければ、人は動かない。
だからこそ、反応がないときは、
「もっと上手に話そう」より、
「もっと本音で話せているかな？」
そう、自分に問いかけてみてください。
“あなたの温度”が伝われば、人は動く
伝えることは、情報提供じゃない。
あなたの想いを届けること。
そこに“あなたの温度”が乗ったとき、
・SNSの反応が変わる
・理想のお客様が集まる
・伝わらないストレスがなくなる
ぜひ今日から、
「うまく話す」じゃなく
「本音で話す」を、
意識してみてくださいね。
壱岐のメロンのように、
“ひとくちで違いが伝わる”言葉、
育てていきましょう。
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