最近、美味しいものを食べに行く機会が続いています。
気の合う仲間と、丁寧に作られたお料理を味わいながら過ごす時間は、私にとって“ひらめきの泉”。
不思議なもので、美味しいものを食べるとアイデアがポンっと降りてくるんです。
やっぱり、脳には刺激が必要。
五感を満たすことって、言葉を扱う仕事にとっても、とても大切なんだと実感しています。
「私なんて…」とつい口にしてしまうあなたへ
あなたは最近、こんなことを思ったことはありませんか？
・「私なんて大したことないし…」
・「私が言っても説得力がないかも…」
・「私なんて目立つタイプじゃないし…」
この「私なんて」は、実は多くの女性が無意識に使っている言葉です。
そしてこの言葉には、あなたの“可能性”にフタをしてしまうクセがあるのです。
では、ここで「リフレーミング」をしてみましょう
「私なんて」を、次のように言い換えてみてください。
・「私だからこそ、できる役割がある」
・「私にしか見えない視点がある」
・「目立たなくても、伝わる力は持っている」
このように、言葉の“枠”を変えて捉え直すことを「リフレーミング」と言います。
心理学でも用いられるこの考え方は、
自分を否定する言葉を、自分を認める言葉へと変えてくれる、とても強力な方法です。
自信は“経験”ではなく“言葉”からつくられる
私はこれまで、起業家や経営者の方に
「1分で自分の価値を伝える」ブランディングコンサルティングを行ってきました。
・実績があるのに自信が持てない人
・すごいのに自分のことを「普通」と言ってしまう人
・「自分のことをどう表現していいかわからない」と悩む人
そんな人たちに共通していたのが、
“言葉の習慣”にブレーキがかかっていることでした。
でも、たった一言変えるだけで、
その人の表情も声も、発信のエネルギーも変わっていきます。
言葉は、あなたの“未来の設計図”になる
あなたの口ぐせが、「私なんて」から「私だからこそ」に変わったとき、
あなたの未来は、今よりずっとあなたらしく開けていくでしょう。
言葉は、ただの音や文章ではありません。
あなたの“可能性”を開く、カギなんです。
今日、どんな言葉を自分にかけますか？
「できない」ではなく「これからできるようになる」。
「自信がない」ではなく「これから育てていく」。
まずは、自分への言葉から、やさしく始めてみましょう。
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