佐賀県唐津市の玄海国定公園、七ツ釜。
以前は観光遊覧船に乗って、荒波に美しく
削られた玄武岩の柱状節理(まるで角材を
整然と並べたような岩の表面)を楽しみ
ましたが、今回はその上部に位置する広場、
七ツ釜園地にやってきました。
昨今の九州北部の秋は外来種の背高泡立ち草
(筆者はイェローデビルと名付けている)が
猛威を振るい、すすきの市民権をはく奪している
状況ですが、久々に広大なすすきの群生を見る
ことができました。
本来の日本の秋を感じつつ、青い玄界灘との
コントラストも楽しめました。