これは、実際に僕の友達が体験した話です。
私は、超有名大学を卒業しましたが
大企業を目指していましたが
就職がなかなか決まらず、とある化粧品会社の面接を受けに行きました。
ベンチャー企業だったんですが、会社自体の雰囲気も良く好印象でした。
しかし面接官の方が、しきりに
うちは残業ほんと、多いけど大丈夫？
と聞かれ、
残業はまぁ当たり前かなぁと思っていたので、
面接ということもあり即答で
はい！大丈夫です！
と返事しました。
一次、二次をパスし、合格発表を待つことになりました。
2週間くらい待ったある日のこと
ピピピッ
携帯が鳴りました。
びっくりして電話にでると、
その会社からでした。
合格発表を受け、
給料などもボーナスはないものの大企業並みに良く、一月30万円程でした。
母親と相談するために二、三日考えてから電話しますと伝えて電話を切りました。
悩めば悩むほど、あの面接官に言われた
うちは本当に、残業多いから大丈夫？
が胸に引っかかりました。
友達にも、
いやそれさ残業代でないのにその聞き方怖くない？見込み残業のくせにめっちゃ多いってことじゃん？
一回電話して聞いてみたほうが良いよ
と言われ次の日聞いてみることに、
すると
面接官が放った一言は
あなたのような人は必要ありません。
採用を取り消します。
お疲れ様でした。
あれは一体なんだったのでしょうか。
今でも気分が悪いです。
ハイっ！ということでした。
いやー怖い怖い実際に当時、僕がこの子から相談を受けていて、当の本人はまだ新卒だったので全然残業の怖さについて知らなかったんですよね。
その子の話を聞けば聞くほど変だなー変だなーって思っていて、
給料は、大企業並みに多いけど残業代出さないし、めっちゃ多いってどんだけ働かされるんだろうって話ですよね。
ベンチャーって待遇いいイメージでしたけど、韓国では基本、
大企業以外はボーナスも出ないし、
見込み残業は当たり前。
2時間程度は、残業してから帰らなければなりません。
なかなかシビアですよね。
日本の会社で働いたことがないのでわかりませんが
日本の会社はどうなんだろうと思う今日この頃です。
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