2014年2月20日(木) 術後8日目、入院11日目
あまり眠れなかったので、女子フィギュアSPを見ていました。
まさかの真央ちゃんの転倒で目が冴え冴え・・
テレビもこればっかり
8:30 右のお腹が痛いのが気になるので、のびえもん先生に
聞いてみました。
右のわき腹を押すとすごく痛いのです。お腹も張ってるし。
「これは・・場所的にはバッチリ盲腸ですね・・」
ひええええ また手術なんていやーっ
こないだついでに切っといてもらえばよかった~~
・・それはできないらしい・・
でも、先日の血液検査では、白血球の数値は正常に戻っていた
ので、多分盲腸ではないだろうだろうこと。
手術で大きな臓器が無くなったので、内臓が落ち着き場所を
探して右往左往してるのかも。
どっちにしても様子見です
9:00 今日も鉄剤注射。今日もデカイ。プルーンジュースみたいな色。
どんどん健康になぁれ~
9:30 今日のシャワーは浴室でした。一番大きい部屋ですが
浴槽に浸かれないので、ただただ寒いだけでした(((( ;°Д°))))
11:00 今日は退院前の診察&内診&エコーがありました。
朝の盲腸かも疑惑、卵巣が3cmちょっとに腫れていました。
排卵の時期で腫れているのかもしれないそうですが・・
最後の3回の生理は、間隔ぐちゃぐちゃだったので
そうなのかどうかもわかりません
それ以外は何一つ問題なし
予定通り退院できそうです。
昼食後、ロキソニン服用。右のわき腹痛いです・・
話は変わりますが、手術の時、癒着がかなりあり、少々時間がかかりました。
癒着とは::
傷が治っていく過程で、本当はくっついて欲しくない組織同士がくっつく
ことがあり、一般にはこれを「癒着」と呼んでいます。
体には傷を治そうとする生理的な作用があり、「創傷治癒」と呼びます。 癒着も創傷治癒の一部であり、手術をしても傷が治るのは、傷口が「癒着」
するためです。
子宮の縫合部分(腹膜部分)が、その周りの膀胱や卵巣・卵管、小腸など の臓器や組織にくっついてしまうことがあります。これを「術後癒着」と呼び、
不妊症や、腹痛、腸閉塞の原因となることがあります。
開腹手術では、90%以上の確率で癒着ができるといわれています。 癒着というと悪者のように受け取られますが、そもそも癒着ができるから
こそ手術の傷が治るのです。
今回は医学の進歩=癒着防止シートを使用しました。
帝王切開や子宮筋腫などの手術を受けたあと、手術した子宮の傷口や
お腹の傷口の周囲をフィルム状のシートでカバーして、周囲の組織や
臓器とくっつくのを防ぐことにより癒着を防止するものです。
次回手術するときは、最低限の癒着で済んでいるでしょうか・・・
夜またもや眠れず・・
でも今日は浅田真央ちゃんのフリーの演技を見なくては
夜勤の看護婦さんも気になっているご様子。
見た~~~~すごかった~~~
鬼気迫ってて、鳥肌たったさすが真央ちゃん
早速ナースステーションにご報告
またもや寝不足・・・
|