こんにちは。
予想以上にたくさんの方にご覧いただけたようで、大変びっくりしております。
ありがとうございます。
時間軸は前後してしまいますが、まずは個人レッスンの話の続きから始めたいと思います。
お約束をした時間に、スケートリンクの入口にいきました。
ドアが閉まっていて、どうやって入るのかと思っていたら、先生(ドリルのときに会った方)が迎えに来てくれました。
スケートリンクはいつでも開放されているわけではなく、ショーの時間、一般開放の時間を除くと入れないようです。
あとから来た友人は入り方がわからなかったので諦めたそうです。
入口手前のエリアでは絵を売っていました。
さっそくレッスン開始!
というところで規則なので、とヘルメットをかぶるように言われてしまいました。
ニット帽でもかぶっているといつもと感覚が変わってしまうので、ちょっと嫌だな、と思いましたが、船ですから急に大きな揺れなどがあると思わぬ事故になってしまいます。(実は停泊中だったようにも思いますが、このときは嵐で予定も変わっていたのでどうだったんだか)ちゃんとかぶりましたよ。
中はこんな感じです。
客席がぐるっと囲んでいて、ショートサイドの写っていない方はショーメンバーが出入りするので客席はありません。
今回、思い出すために写真やら動画のデータを発掘したのですが、レッスン動画のあまりの出来の酷さにびっくりしました。
私、ちょっとはマシになってたんだな…
というわけで、習った内容をざっくりまとめます。
最初はフォアとバックのスケーティングで大体どの程度滑れるのかチェック
クロス
バッククロスしてチェック姿勢でキープ
スリーターンで円上をぐるぐる回り続ける
スネーク
でした。
舞台裏が見えてます。動画から切り出しましたが、奥に小さいザンボが見えてますね。
サイズは、調べてみたところ1174㎡とありましたが、多分客席込みかなと思います。客席は750席だそうです。
上尾のサブよりは小さく、サカスの半分よりちょっと大きいくらいかな?
30分のレッスンで、チェック姿勢のフリーレッグの位置とか、カーブに乗って滑るときに身体をくの字に曲げずに体幹をキープして内側に倒れるとか、今だって気をつけなくてはいけないことをたくさん教えていただきました。
この頃はスネークもどヘタだったので、両手をあげて、とかまずは膝の上下だけ、とか結構根気よく見てくださってました。
スリーターンの連続で目が回ったり。ほんとにヘタ!恥ずかしくて動画は早送りしてやったことだけ確認してました…
正直、このレベルでリンク貸切で個人レッスンなんて贅沢だったかもしれません。
今度こんな機会があったら、スケート友達とリンクを貸切って楽しんでみたいものです。
さて、ここまでご覧になった方は皆さん気になるはずのお値段!
なのですが。
申し訳ありません。すっかり忘却の彼方…(泣)
ですが、確か70USドル〜100USドルくらいだったような。覚えてなくてほんと申し訳ないです。
しかもリンクの貸切代も入っていたはずで、そう考えると結構安かったというか、先生のお金になったのかは大変不安になりました。なので、下船時に先生あてにチップを封筒に入れて預けました。残ってたUSドルなので大した金額にはならなかったはずで、いま思い出してもあとから支払うカードの方に(チップを)付けてもらえばよかったと反省しています。
金額が正確でなくて申し訳ないのですが、海外掲示板にもそんなに高くなかったよ!と書いてる人がいました。
人によって高い安いの感覚は違いますけど、そこはまぁ参考程度にしていただければと思います。
あとは一般開放とショーの話でしょうか。
そんなに興味深い話でなくて恐縮ですが、これを見てクルーズに行ってみようかなと思う方がいらしたら嬉しいです。