ジブリスタジオの高畑勲監督が
8年かけて作り上げた作品
「かぐや姫の物語」

日本最古といわれている作品がどんな作品に出来上がっているのか
目にしたくて映画館へ。

平日の昼間にもかかわらず、満席。
孫と一緒におばあちゃんとか、
高校生とか、
こんなに「老若男女」な客席も珍しい。

始まった瞬間その世界に引き込まれていく感覚。
その吸引力と「どこでもドア」力はスゴイ。

流れるような水彩の線と、
光と影の描写。

エンドロールが終わるまで
誰も席を立ちませんでした。

映画を見る前にぜひ読んで欲しい一冊。
「美術手帖」1月号


特集「かぐや姫の物語の衝撃」


8年かけてどんな風にこの作品が出来上がったのか。
プロのスタッフのこだわりに衝撃を受けます。

独自の切り口で作品に迫った
「美術手帖」編集長の岩渕貞哉さん。



冬休みにぜひ。