お弟子さんが アップして下さいました。

 

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2026年8月12日〜16日に開催される
「深川八幡祭り」は、三年に一度の「本祭り」でも
ありますので『深川』をご紹介します。

「猪牙(ちょき)で セッセ 行くのは深川通い――」

足の速い小舟・猪牙舟に乗り、柳橋から大川を下って
深川へ向かう客の、浮き立つような心を唄った端唄

深川には、なじみの客を迎える「迎い舟」、
客を送り届ける「送り舟」の風情もあり
船で行き交う粋な遊里の情景が描かれています。

江戸城の辰巳(南東)の方角にあることから
「辰巳芸者」と呼ばれた深川芸者。
吉原の華やかさに対して、深川は「粋でいなせ」な
芸者衆で知られていました。

「いそいそと 客の心はうわの空
飛んで行きたい 主(ぬし)のそば」

猪牙舟を急がせるほど、恋しい人のもとへ早く行きたい――。
そんな江戸っ子の浮き立つ恋心が伝わる一曲です。

※歌詞の解釈には諸説あります。