朝の顔拭きしました
いつも通りに
体調は朝から特筆することはなく、悪くない。。。
鼻血出ました
ま、そのうち止まるでしょといつものように構えていましたが、待てど暮らせど止まる気配はなく、、、
体勢を変えるとタラタラと流れ落ちてくるので迂闊に動けず。。。
(すでに最初のタラタラで、昨日交換してもらったシーツは汚れてしまいましたが、これ以上汚染拡大したくないので、ね。)
ほぼほぼ毎日鼻血、出てます
ティッシュにちょっとついてくる程度から、タラーと流れるほどまで。
朝か夕の顔拭きのタイミングですね。
鼻のテカリや角栓が気になるので、力が入ってしまっているのでしょう。
(しかし、毎日出てるなら、そろそろ加減できてもよいのでは?とは自分で思うところですがね。)
鼻拭いて、次のパーツを拭いているときにタラーと、、
一体、どれくらいの時間が経ったのだろう、、、、なんて悠長なわたし。。。
さすがに、トイレに行きたくなってきた!!
とコールを鳴らし、看護師さんに来ていただいた。
「お手洗いにも行きたいのですが、、、、鼻血が止まりません。。」
この時はじめて時間を目にしたが、控えめに言って30分は経っていることを伝えた。
タラったらな鼻血がとめどなく流れている状態だったので、鼻を圧迫して止血を試みてみるよう言われた。
それから、、、更に30分以上経過。。。。
さすがに止まるだろう、と思っていたので少し長いかな?と思ったけど、我慢してみた。
しかし、トイレの方が我慢ならなくなってきていた
血液を廊下にまき散らして汚染を拡大していくわけにはいかない
特にこの時期、どこも感染症にはコロナ以外でも十分すぎるほどの配慮をしているはず
どうにも止まらないので、看護師さんは主治医を呼んでくれた。
すぐに駆けつけてくれ、処置を施してくれた。
しかし、、、垂れる垂れる私の鼻血。。。
しばしの処置の後、咽喉科か何かの専門の先生に診てもらうことに。。
すぐに病棟を移動し、1階上がって初めての病棟におじゃましました。
連絡を受けた先生は万全の準備を整えてくださっており、すでにPCで私のデータを確認中であった。
仕事の早い先生です。。。
迅速な対応、ありがとうございました
初めての病棟。
初めての看護師さん。
初めての先生。
そして、初めての処置。
ドキドキです
(色んなところから、変な汗が噴き出してきます。3月なのに)
自分のベッドで看護師さんに聞きましたよ。
「痛いですかねぇ?」
「あーーーー、痛いかもですねぇ。。。」
麻酔を患部に塗布し、電気メスで焼いてもらいました。
一打撃目は
「んっ!!!!」
目は閉じたまま、目を見開いていました。
痛かったら言ってくださいねー。
と先生は最初に言ってくださっていましたが、衝撃で声は出ませんでした。
代わりに涙は何度も頬を伝っていました。
(処置中は眼鏡を外すし、ずっと目を瞑っていました。怖いしね。)
もう、終わるだろう、、と思ってもいたので少し我慢しました。
ちょっと休憩しましょう。。。。
「あら?まだ終わっていないのね」
なんて心の中で思っていると、先生は「痛かったですかー?」と聞いてくださるので、「痛いです」と正直に申し上げました
追加で麻酔をしてくださいました。
すると、何ということでしょう!!
ぜーんぜん痛くないじゃあないですかぁー!?
(こんなに違うなら、一発目で「痛い」とお伝えすべきでした、と反省しました。なんでも伝えないと分かりませんからね。)
二発目の無打撃にテンションはすっかり元通りになりました。
そしてこれまたはじめて。
自分から放たれる焦げ臭さを体験しました。
(あまり、嬉しいものでもありませんが、いろいろ経験です。。)
それから、今回の鼻血も例にもれず(鼻血の90%はこの場所からの出血だと)最もポピュラーな鼻血だったそうで、みんな慌ててどうした?って様子でした。
私の状況も鼻血の出やすい悪条件が揃っていて、鼻カニューレで鼻の内部が常に乾燥していること、血液サラサラのお薬を服用中であること、如何せん私が鼻血経験のない身分だったため、全く対応方法が分からず、、、と専門の先生からすると「?」という印象でした。
先生からは、たかーい(高価な)ティッシュを使うこと、鼻血は口から外に吐き出すこと(吐き気を催す物質が含まれているらしい)止血は小鼻を押さえ、基本は自分で止血すること(簡単ですから)(夜間や不在時、在宅時などの時のために)
を教えていただきました。
(ベッドに戻る際、看護助手さんに買い物をお願いしました。「たかーいティッシュペーパーをお願いします。」と。)
鼻セレブ、下のコンビニで1箱407円でした
必要経費ですね。。。
こうして、私のながいような短いような午前中は終わってしましました
何にもしていないのに、くったくたでベッドに戻りました。
早く休息を!早く睡眠を!
と思いながらでしたが、変な汗は頭から体中に噴き出しており、一人で初夏を感じさせる装いでした。
(もうね、半そでTシャツでした。3月なのにね。)
今日は洗髪の日の予定でしたが、ちょっとそんな気力が残っていないようです
身体も頭も汗だくで今日は洗髪日和!だったのですが、何もしていないのになぜかくったくただったので、ね。
これは昼食後よく眠れるのでは?とベッドにもたれ目を閉じていましたが、眠れず。。。
なぜ?
ドキドキでハイテンションだったのかな?
からだと心はくったくただったけど。。。
とはいえ何もやる気にはなれず、なんなら昼食もスルーしたいほどでしたが、午後からの活力!と早めに食べ終えてゆっくりとした午後を過ごすことにしました。
まいにち、まいにち、話題に事欠かない入院生活を送っています。
(平凡に過ごしたいのですが。。)
このところ「血」に翻弄されていますねー
なんとか、良い方向に向かっていきたいものです