抗がん剤の投与から6日目の朝を迎えました。

 

 

 

 

 

一昨日、昨日と比較するとずいぶんとラクになりました。

具体的な症状、、、というと




主に倦怠感ですかね。



イメージによくある吐き気は、抗がん剤投与前から投与中にも投与され、その後の症状のどの奥突っかかりのような違和感で吐き気止めの服薬をしています。

その違和感はゼロにはなっていませんが、そのために食事が入らないとか吐き気がするとかいうことはなく過ごしています。






あとは便秘。

普段から便秘がちなので、抗がん剤投与前にマグネシウムを飲んでいればよかったのですがー。。。

その前日、前々日とお通じか良かったので服薬せずにいたのが今回の敗因でしたー滝汗

次第にピクリともしなくなった私の大腸。。。

溜まるに従い活動も低下、の悪循環。


前回の抗がん剤の時は、3日目にセンノシドを服薬しましょうかー?と看護師さんと話しそのようにしましたが、時すでに遅し。。。

(ガンコなお腹なのですムキー)





となったので、今回は2日目の夜にセンノシド服薬しました。

だいたいは就寝前に服薬すると翌朝スッキリ、となるのでしょうがそうはいきません真顔

(ジオトリフで1度も下痢をしなかったお腹ですしね)

午前のお昼に近い時間でしたが、朝の看護師さんと話しピコスルファート20滴で追加服薬しました。



これが、よかったーーー昇天


見事、3日目の昼間で解消することが出来ました飛び出すハート


しかし、この詰まりはほんと地味にツラいネガティブ




順調にいけば、この治療はあと3回できるのでこの対応を忘れないようにしなければニコニコ

 




あと、今回初めて感じたのは息切れ。

既に酸素吸入している身なのですが。。

それにトイレへの移乗くらいしかないのですが、抗がん剤後のトイレ後はいつものトイレ後より息が切れます。

少し整える必要がある感じです。

これはまだ続いています。




これくらいかな、今回の抗がん剤副作用悲しい





 

昨日は夕方になりようやく重い腰を持ち上げ、

着替えだけでもしよう。。。と。

 

着替えさえもスルーしようとしていました。

 

 

 

 

 

 

 

もうね、目を開けるとすぐに瞼が閉じようとしてくる。。。。

勝手に。。。

そしてまた、眠れる。眠れる。。。

 

 

 

 

 

 

毎日窓から見える晴天、青空をよそに

全くそんな天気など関係ない生活が続いています。

 

 

 

 

 

抗がん剤の副作用の時期は、特にそれが顕著になりますね。

 

 

 

 

 

 

どんなに良い景色が見えていても、残念ながら外の空気を吸いたいとも春の花々たちを愛でたいとも、あの暖かそうな陽だまりに身を置いてみたいなんて、いつも思う感覚は皆無ですね。。。。

 

 

 

 

 

こんなに暖かいのだったら、きっと春の山菜ふきのとうも芽を出しているでしょうね~。

揚げたての天ぷらでいただきたいものですが、今年は我慢ですね。

あ、いや。

去年も我慢していたような気がする。

同じ時期に入院していたものね。

きっと、来年こそは!!

3年越しにフキノトウの天ぷらを楽しみにしています。

(具合は悪くても、これだけは食べたいと思ってしまいました。恐るべし私の食欲)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、朝からこんなにキーボードを打つ手が進んでいるので、ずいぶんと体調も快方に向かっているのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

抗がん剤投与から5日目の昨日の事。

このほとんど何も活動していない入院生活で、
(そのための入院ですが、これまでの入院は比較的元気に活動しながらの生活だったのでね。)

数少ない活動、自分の身の回りのこと。

 

 

 

 

その数少ない活動のひとつ、身体拭きと更衣、

これは毎日の一大イベントです。

それさえもスルーしようとしていた5日目。。

 

しかし、自分のにおいも気になる、、、ような。。。

 

 

 

「着替えも面倒になったら、途中でやめよう」

そのくらいのよわーい気持ちで一大イベントに取り組んだ昨日。

 

 

 

 

 

しかし、着替えていると少しずつ気分も変わってきて

身体拭きから始めました。

(そう、身体拭きは完全にスルーしようとしていたのです)

 

 

 

まだベッド上安静の身でシャワーを浴びることができないので、毎日の身体拭きと2日に一度は洗髪をお願いしています。

身体拭きは最初は何度か背中拭きをお手伝いいただいていましたが、最近では自分で完結しています。

 

上半身、腕だけでも動かせるのなら動かしておいた方がよいだろう!と、でもあくまでも無理はせずにできることをできる範囲でやっています。

もう、想像できないほどの機能低下をしているようなので、、、ね。

 

 

 

 

 

 

歩行は入院以来やっていないので、昨日?一昨日か?ランドリーの時間になり洗濯物を入れている袋を取るのに、ベッドから一歩床に足を着き「ヨイショ」と袋に手を伸ばしたところ、足がガクガクしていました。

もう、、、、、いま、スムーズには歩けそうもありません。

 

生まれたての小鹿のような足取りでした。

これにはびっくりしてしまいました。

 

自分が思っている以上にできないことが増えているのだ、と念頭に置き行動を起こさないと二次被害を起こしかねませんね。

日光にも当たっていないし、踵に振動も与えていないので、骨は想像以上に弱っているかと思います。

やですねー。。。。

 

 

 

 

 


振り返ると、しっかりな文字数入力してますねウインク





もうすぐ復活か飛び出すハート




意外と弱っている無気力自分も感じながら笑い泣き