2/23 抗がん剤 シスプラチン+TS-1 2コース 終了


そして


本日 2/25 放射線治療 60Gy 2Gy×30回 終了



しました。



無事に。



長かったーーー。
けど
もう終わっちゃったーー。



さすがに抗がん剤投与後は、
私の場合、
4日目〜8日目頃に
もやもやっとした、
なんともいえない、
ムカムカなのか、食道炎なのか、
吐き気なのか、、、
という症状。

そして、
作ってくださる方には申し訳ないのですが、
配膳を見るだけで、
なんか意味もなく気分が下がる。
特にご飯粒が入っていかないネガティブ




担当看護師が栄養士に相談を勧めてくれたラブ
そして、すぐに来てくれたおねがい




その期間を過ぎれば、
食べられる。
でも




そっちが良ければ、今度はこっち。
とばかりに、
2コース目から食道炎が追い打ちをかけてきた無気力


ポンタールシロップで、
ものっすごく痛みが軽減されていたのに、
その上から、上塗りするように
喉のつっかえと食道の痛み大あくび


軽減されていた時のようには
もう、感じずにはいられない痛みネガティブ


しばらく、諦めて付き合っていくしかないか絶望



喉が渇き、
「ゴクッ」と一口口に含み
凝視
はぁ無気力
忘れてた
と、
膨らませた頰いっぱいのお茶を
すこーーーしずつ、
すこーーーーしずつ、
喉に流し込む笑い泣き
つーーーーっと、
そーーーーっと。





あーーー
ゴクゴク飲みたい真顔








それで、食道炎も併せて、栄養士の方にお話。


コンビニで色々購入し、試してみてはいた。
そして、それらを話す。



「チーズ」
口に入れると溶け、
喉に、すこーしずつ、ツーっと
勝手に入っていく。
頑張って飲み込まなくても良いニヤリ



「茶碗蒸し」
この前のメニューで出た。
つるんと入って、飲み込みやすい。



「温泉卵」
とろっと喉に入っていく。



「とろろ」
入りそうにない時でも、
つるんと入っていくし、美味しい。




これらを栄養士さんがランダムに
メニューの中に追加してくれることになった照れ



これが、大正解ひらめき






どうしてもご飯が入りづらい。
そんな時でも、
とろろごはんや、
温泉卵でTKG❗️
茶碗蒸しは、それだけでお腹いっぱい満足チュー





それでも、抗がん剤の副作用が出ていた時は
魚の身の食感が苦手だったりした。
お魚メニューが多くて喜んでいただけに、
食べ進めることができない時があったので
残念だった。





放射線治療の影響も、
最初の頃こそ、
じわじわと控えめだったが、
いつごろからか?
真っ赤っかグラサン



40年前のことを思い出したよえーん




泳ぐの好きで、
海水浴に連れていってもらったら、
日が暮れるまで泳いでた。
海に、浸かってた。


そんな夜は、
背中は真っ赤っかになり、
仰向けで寝られず、
うつ伏せで、
氷まくらのようなもので冷やしながら寝た。



それと同じような色に。
久しぶりに見た。
肌って、そんな赤くなるんだー。。
って。


終盤に差し掛かると、
「かゆーーーい」
急に、猛烈な痒みを伴うようになった。

鎖骨から胸の辺りをよく見ると、
少し腫れてるような、
熱を持ってるような、
水疱のようなものが幾つもできていた。


背中は自分で確認しづらいので、
鏡でなんとなく見て、
鎖骨ほど赤みはなさそう。


でも、何かのきっかけで
「かゆーーーーい」
    ↓
「気のせい。気のせいキョロキョロ





やつは、突然に、猛烈に、やってくる歩く





ひたすら、
気のせいに。
勘違いに。
なるべく、そこに焦点を当てないように。。。



保湿剤はヘパリンローションとクリームを。
軟膏も併せて対応し、
しずかに、しずかに、、
「かゆみさーん」
「色々塗ったから、もう大丈夫ですよー」
と心の中で、
かゆみさんにお伝えし、鎮まっていただいた口笛



そんなことを、1日何度も繰り返す。。。


夜中だって、
かゆみさんはおかまいなしにやってくる。
そんな時も、
優しく、大丈夫ですよー。
と、退散していただくふとん1ふとん2ふとん3







そんなわけで、
ぼちぼちした散歩から、
競歩?となりつつあった散歩をしたり、
のらりくらりと、少し調子の悪い散歩だったり、
様々な散歩を繰り広げたり、休んだりしながら、
入院期間の6週間を、
無事に過ごすことができました。




このまま、少しずつ
体調が回復していくと良いなーと
明日から迎える
ガンの治療をした新たな自分の身体と
生活していかなければならないなーと
思った、退院前夜でした。






とりあえず、
おつかれさまでしたウシシ