ハイウエイは対面通行で、反対車線の人と出会えるチャンス。
ところが
「なおちゃ~ん」とスタッフまみちゃんが、反対車線から声をかけてくれても反応がない。
かなり疲れている。
「疲れた…」
「ほら、もう少しがんばってチョコ食べよう!」
初めは効いたこの言葉も繰り返して効果なし。
仲良く手をつないで歩いてたのが
今は両手を僕の手につかまるようにを歩く。
「なおちゃん、がんばれ~!!」
まわりから届く応援の声。なおの代わりに「ありがとう♪」と答える。
13マイル、歩きながらなおが足元から崩れて座り込んだ。
「疲れた…」
「そっか、わかった。あそこの道路の脇で休もう」
少しでも前に進みながら休憩場所を探す。
「ほら、チョコ食べよう」
わずかに笑みが。
「足、見せて」
さっきまでぬれていた靴も靴下も乾いた。
足をジュエリーエッセンスでマッサージ。
見る限り足の筋肉は柔らかい。
さっきまであった足の裏の腫れがひいた。
ジュエリーエッセンスさまさまだ(笑)
「スーッ、スーッ」
いつの間にか寝ている。
「ほんとに疲れてるんだ…。そりゃそうだ。
日曜から38度で学校3日も休んで、こっちで休めると思ったら嵐。
その上、スタートはどしゃ降りだもんな。」
ひざの上で船をこぐなお。
額にはみんなの寄せ書きが書かれた黄色いハチマキ
「なおちゃんなら大丈夫!
最後まであきらめないで!!
旦那 」
みんなからの言葉が胸に突き刺さった。
みっきー
