週に2度、会社帰りにホームへ通う日々が始まった。


電車通勤していた私。

車通勤していたKちゃん。

Kちゃんに言われるまま、華道の日は車に乗せてもらって一緒にホームへ通っていた。


ホームの委員会活動は、生徒会活動のようなものと言えばお分かりいただけるだろうか?

委員会には数人の役員(これも利用者)がおり、彼らが各委員を指揮して色々な行事を企画・運営する。


ホームへ行くと、大抵この役員の誰かに会う。

そして、茶道の理事でもある私に何かと声をかけてくるのだった。


行きに帰りに、常に誰かに声をかけられ、足を止め話をする私。

面白くないKちゃん・・・


「教室行こうよ!」

と腕を引っ張るKちゃんに

「先に行ってて良いよ」

と私。

華道の所要時間は約1時間。

教室は6時半から9時半までで、いつ行って帰っても良かった。


諦めて一人で教室へ行くKちゃん。

Kちゃんが教室を終えて出てくると、私はまだ役員とお話中なんてことはしょっちゅうだった。

膨れっ面で一人帰っていくKちゃん。

慌てて教室へ行く私。そして、教室もそこそこに、また役員達の中へと戻っていった。


どんどん不機嫌になるKちゃん・・・

どんどん委員会にのめり込んでく私・・・


役員メンバーと議論するのは楽しかった。

みんな、個性豊かで、優しかった。

年齢、性別、仕事は様々だったけど、ホームでの活動に本当に熱かった。




そして、その年の夏、私は役員メンバーの一人になっていた。

初めて"仲間”を得た瞬間だった。




そして、同じ夏・・・





母方の祖母が亡くなった・・・





母の、苦難の日々の始まりだった・・・・





明日の夜は、この時のメンバー達との飲み会(呑まないけどね!)

あーちゃんをダンナと義母に押し付けて、はじけてきま~す!(^_-)-☆