僕はアメリカ中部カナダとの国境の近くにあるウィスコンシン州マジソン市というシカゴの隣にある田舎町に2年間留学をしていました。
留学しようと思ったきっかけは幼いころから父親や長女の影響で英語を耳にしてき、海外への憧れがあったからです。
具体的にアメリカに行きたいと思い始めたのは中学生になってからでした。
特にそのころは日本という国が嫌いで「日本なんてくそだ!」が口癖でした。
なぜに我が国日本を嫌っていたかというと日本人の国民性が一番の理由でした。
簡単に言えば「出る杭は打たれる」
まぁ、僕は打っても打っても入っていかないから抜かれたんですけどね(苦笑)
周りに惑わされたり、気にかけて自分の意見を相手に伝えることができない。
みんな同じでなければ仲間ではないみたいな考え。
メディアもそうで流行の物にすぐ飛びついては飽きて止める(これは日本だけに言えたことではありませんが)
流行っているから、みんなと同じだから自分も好き。
相手や流行に流され自分の個性を見失っている。
僕はいつもみんなとは違っていたかった。
みんなと同じじゃないとダメという感覚に違和感を覚えていました。
でも長女は自分の国に誇りを持たなければ国際社会では通用しない、相手にされないと言われていました。
その時はケチをつけて聞き流していたんです。
高校を卒業して念願のアメリカ留学。
その頃にはあまり日本という国に対して嫌悪感を抱いてはいませんでした。
単純に時間が経ってそういう気持ちが薄れたのだと思います。
自分には欧米の気質、価値観があってると思い逸る気持ちでアメリカに向かったんですがそこで待ち受けていたのは文化の違いという大きな壁でした。
日本で常識とされている事が向こうでは非常識、逆もまたしかり。
日本で美しいと思われている感覚が向こうでは他愛もないことだったり。
文化によって美徳の観念が大きく異なってしまうこと。
これにショックを受けて僕は「東洋と欧米、北欧の考え方の違い、価値観・文化」についてレポートを書きました。
いろいろな資料やネットで上がっている動画、実際体験したことまとめました。
調べていくうちに日本という国の良さや悪さ、アメリカという国の良さと悪さに気付き僕は日本人であることに誇りを持つようになっていったのです。
アメリカ人は一般的に非常にフレンドリーで道を歩いているだけで見知らぬ人に挨拶されたりします。
意見の主張がコミュニケーションの一つ。
誰とでもすぐに友達になれるのがアメリカという国のいいところです。
現に僕には同じバスに乗っただけなのに面立ちになった人もいますからね(苦笑)
しかし、自由の国を歌っているにもかかわらず未だに不当な差別が消えないところ。
歴史的に自分たちが過ちを犯しかに間かかわらず認めず。
基本自己中心的な考えを持っているのも事実。
文化や価値観の違いだけではなく商業の差や商品の差もわかるようになり。
日本の接客態度、商品のクオリティー、安心感、サービスの良さが世界で一番だと確信もするようになったのです。
もちろん、ビジネスにおいてはアメリカをはじめとするヨーロッパ諸国は非常に優れています。
文章として体験したことを伝えることは難しいですが、
僕は今日本人であることに誇りを持っています。
留学を経験して他国を知り文化の違いを経験することによってお互いの国を尊重することができるようになったのは大きな財産だと思っています。