Hwanhee

と書いて「ファニ」と読む。

こないだオーウェンが出逢ってしまった歌手。

彼との出会いはまだ3日目（笑”


少し前からBSで韓国のオーディション番組「スーパースターK」というのを放送してるんですが

これをマメに見ているオーウェン。


「君も明日のK-POPスターを目指そう！」という名目で


勝ち残れば賞金5億ウォン（日本円で5000万ぐらい）

副賞で海外旅行。

勿論大手レコード会社と契約して正式デビューを果たせるという

人生が180度変わってしまうかもしれない脅威のプログラム。

オーディションを受けるのに条件は無く

韓国人でなくてもOKな為に

日本予選からは次長課長の河本もオーディションを受けたと話題になりました。


まぁこれに審査員として登場したファニ。







顔も2枚目で物言いも柔らか、何て優しそうな男なの！！！

と思って見ていたオーウェン。

が、

いざ予選が始まると


「君はフラットに来ると早くなるくせがある」

とか

「一定の音程の高さは出せないの？」


とか


アマチュアに求めるには厳しすぎる理由でどんどん候補者を落としていくこの男。


オーウェンが絶対受かる！！と思っていた人も

「歌うまいけど上手いだけ。」

と不合格。


え！？あんまりじゃない！？


と厳しすぎる彼に


偉そうに！！つーかじゃぁあんたはどんだけ歌歌えるんや！！！


と突っ込んだほど。


が、3日前。


ミュージックバンク（韓国のMステみたいな番組）を見ていた私。


そこにファニ登場！

歌いだした彼を見て思わず


「う、上手い…」

と独り言。


あんたは和田アキ子か！！！というぐらいマイクもはなしてあの声量。



この上手さなら確かにあの候補者たちは落とすな。


と納得。

次からは彼が候補者を落としても悪態つきません（笑”

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「ドクター・チャンプ」

『復活』 を見てすっかりオム・テウンに魅了されたオーウェン。（笑”

次に手を出した作品は『ドクター・チャンプ』

主人公は『検事プリンセス』で有名なキム・ソヨン。

彼女は優秀な整形外科医キム・ヨヌ役で、ある日先輩ドクターの医療事故を告発。

しかしこの先輩ドクターの権力にねじ伏せられ、解雇に。

告発した事実はどの病院でも嫌がれ、しかもこの先輩ドクターの妨害もあって再就職が困難。

そんな時に出会ってしまったのが片足が不自由な男イ・ドウク（オム・テウン）

彼はかなり優秀なリハビリ専門医で

彼の助けを借り、選手村に就職を果たす。

そして同じ時期に出逢ったのが

柔道で金メダルを目指す男パク・チホン（チョン・ギョウン）

彼はヨヌに一目惚れ。

とにかく『純粋』を絵に描いたような男で、さすが体育会系というべきが

全てがストレート勝負。

が、全くこのストレートさをヨヌに受け入れてもらえない可哀想な男（笑”

何かと怪我が多く、ヨヌのお世話になりっぱなしだが、金メダルにかける情熱はヨヌを驚かす。

でもね･・･ヨヌの心は次第にドウクに傾くのよね…。

ドウクも実は昔は水泳選手。

選手村に滞在し、彼も金メダルを狙っていたが不慮の事故で下半身不随に。

その当時付き合っていたカン・ヒヨン（チャ・イェチョン）

現在は選手村の水泳コーチ。

にも捨てられ、どん底に。

その後ドウクは単身渡米し、リハビリ医として成功するがヒヨンのことが忘れられず帰国したのよね。

『復活』を見た直後だっただけにこのドラマ静かそうだしグダグダするのか思いきや

しっかり細部まで描かれた人間ドラマ。

見応えもありますが、一切中だるみを見せず、見てるうちにドンドン話に引き込まれます。

医師として病状を判断し、的確に処置するヨヌ。

医療ドラマではよく見られる普通の行動が、選手にとっては競技人生に関わってくるので

診察や処置をする時見てるこっちがハッとする瞬間がよくあります。

命より競技にかけてるのよね。

ドウクは元選手なので判断基準が選手寄り。ヨヌが『選手村』の医師として成長する姿を

絶妙なタイミングでアドバイスしながら見守っていく感じは上手い！！

簡単に言えば「大人」。

そしてその全く逆タイプのチホン。

彼はヨヌのことだけは無く家族や選手の仲間達との置かれた環境が実に苛酷。

そんなに酷くしないで！！！

ってハラハラしながら彼を見守っていく感じです。

でもヨヌに対する感情はとっても正直。回りくどいことはせずに直球な面は

「子供」と言える部分もありますが、大人になってからこの純粋さは貴重。

この純粋さにヨヌも徐々に心を動かされます。

それに周りの選手達もとっても個性的。

SUPER　JUNIORのシンドンも参戦！！

それにこのドラマ映像が凄く綺麗なのよね。

ヨヌが誰を選ぶのか、チホンは金メダルを獲れるのか

見応えたっぷりのドラマです。

「復活」

最近『君は僕に恋をした』のドラマレビューしか書いていませんでしたが、

実は同時進行で他のドラマも大量に見てたのでご紹介しようかと（やっと書けます）

手始めに、映画『シラノ恋愛操作団』 を見た直後オム・テウン祭りを開催したオーウェン（笑”

ちょっと古いながら有名な作品『復活』を視聴しました。（まだ見て無かったのかって感じですが）

主人公は先ほどもお伝えしましたオム・テウン。

相手役はハン・ジミン。（いっつも思うんですが、この人若い時の森昌子に似てない？笑”）

オム・テウンはソ・ハウンという刑事とユ・シンヒョクという実業家の一人二役。

二人は生き別れた双子で

ソ・ハウンの本当の名はユ・ガンヒョクと言い、事故で幼い時の記憶を無くし行方不明に。

弟のシンヒョクは死んでしまったと思っていた兄ガンヒョクを思い、辛い日々を送っていたという流れ。

ハン・ジミンはガンヒョクこと、ソ・ハウンが記憶を無くしてから引き取られた家の一人娘で

一緒に育った幼馴染。ハウンに片思い。

そして「君は僕に恋をした」でユンスを演じたソ・イヒョン。

彼女はシンヒョクの方の幼馴染イ・ガンジュ役。

シンヒョクたちの父親と自分の父親が親友同士で

彼女は次期総理大臣と噂される政治家（キム・ガプスさん）のご令嬢なんですが

本人は父親の職業には興味が無く、地道に熱血記者の道を歩む努力家。

シンヒョクは彼女に片思いをしてるんですが、婚約の話が出たガンジュはシンヒョクの真意には気づかず、

仕事の為に婚約したいのだと誤解。

そして彼も父親が親友という流れでシンヒョクとガンジュの幼馴染チョン・ジヌ役。コ・ジュウォン。

彼も御曹司ですが、シンヒョクとは幼馴染でライバルと言ったところでしょうか？

ハン・ジミン演じるウナと出会い、一目惚れ。仕事でもシンヒョクとライバルだったのに恋でもライバルに。

気になるあらすじは

行方不明になってから20年。刑事になったハウンはある日、ホテルで発見された死体の捜査に関わる。

はじめは自殺と見られたこの事件、しかしハウンは不審な点を見つけ他殺と断定。

一人捜査するが、捜査線上で浮かび上がってきた容疑者はある建設企業と繋がっていた！！

調べて行くうちにハウンは20年前の事件や自分の家族に行き当たり、双子であったことを知る。

しかしその頃、ハウンが事件を調べていると知った謎の人物がハウンの捜査妨害を指示。

ハウンは弟シンヒョク再会を図ろうとするが、汚名を着せされ、警察からも謎の追手からも追跡され中々会うことが出来ない。

また、ハウンがシンヒョクに会うことも妨害しようとする謎の追手。

しかしハウンはその妨害を潜り抜け、シンヒョクと再会を果たすのだった！！

というストーリー展開。

謎が謎をよび最後まで息もつかせぬ濃い内容で

1時間が3時間ぐらいに感じられる不思議ドラマ。（笑”

またオム・テウンのシンヒョクとハウンの演じ分けが素晴らしい！！！

このドラマのもう一つの見所がこのハウンとシンヒョクの兄弟愛！

何とシンヒョクはハウンと再会直後、追手にハウンと勘違いされ殺害されてしまうんです。

20年越しでやっと再会出来た弟、しかも自分とソックリな死体が目の前に置かれた時のハウンの絶望、

それから復讐を決意した時のあの顔！

ハウンは自らハウンの人生を捨て、シンヒョクに成りすまして入れ代わることを決意。

明るくてよく笑うハウンから一転、笑わず、冷静沈着なシンヒョクに見事変身して

周りを欺きます。

またシンヒョクも兄を失った悲しみを長年日記に残していて

この心情を読み取ると涙が止まりません。

最早名演！！

父の死の真相、黒幕。

ハウンとして愛してたハン・ジミンさんとの関係などなど

もう見所満載です！

面白くなさそう…ってパッケージ見て判断していたオーウェンが間違っていた！

と思わせる作品でした。

あと、見ると分かるんですがシンヒョクの秘書。

彼には幸せになって欲しいと心から思う今日このごろ（笑”

是非とも先入観をすて見てもらいたい作品です。

奎章閣閣臣たちの日々（上）

『奎章閣閣臣たちの日々』上巻！遂に手に入れました！！

そして何と！！

もう読み終わりました（笑”

たった1日で全部読んじゃったのよ…勿体無い…。

でも読み始めるとどうにも止めることが出来ず、没頭し続けあっさり読み終わってしまった…。

こちらの『奎章閣閣臣たちの日々』はあのオーウェンの大好きなドラマ

「トキメキ☆成均館スキャンダル」

の、原作「成均館儒生たちの日々」の続編。

ドラマで言うと最終回の最後の方に少し内容が被ってる部分もありますが…

（以後ネタバレ気味の感想になっていますので、まだ知りたく無い人はここで辞めてね）

（良いですか？本当に後悔しませんね！？）

あのチャルグム4人衆が成均館での生活を経て、無事大科に合格。

ソンジュンは首席合格と引き換えにユニとの結婚を父から勝ち取り

婚礼を挙げ、その初夜の少し前から始まるストーリー展開。

（ちなみにサブタイトルが初夜の招かれざる客。勿論そのお客とはヨリムとコロ。笑”）

しかもユニは成均館を出たら官職に就かなければならない為、

わざと地方勤務を希望し、任命されたのち本物のキム・ユンシクである自分の弟と入れ替わる算段。

だったのに！！

王様の特別な計らいで4人一緒に奎章閣へ！！！

という流れでしたが！！

今回の小説の主人公は

ユニでも無く、ソンジュンでもなく

間違い無くジェシン！コロ舎兄です！！！！

あの人のカッコよさは半端無い！！！

そして切なさも半端無い！！

小説を読む上でヨリムもユニもソンジュンもどんな行動に出るのか大体予測がつくんですが

コロだけは何するかサッパリ分からない！（笑”

まずユニとソンジュンの初夜でも突然現れ、最終的には爆弾発言。

「え、今！？このタイミングで！？」

っていうオーウェンの驚きもそっちのけでジェシンさんは暴走する一方。（笑”

だけど大事な親友と愛してやまない女性の結婚です。

辛くても悲しくても祝福するしかない！！

愛の詩を沢山書きながら気を紛らわしていたその時。

今度はコロの父ちゃんが爆弾発言。

「今日はお前の婚礼だ」

って何の前振りも無く言うもんだからジェシンもオーウェンもビックリですよ。

しかしユニちゃんが結婚しちゃった今、全てがどーでも良いコロさんは婚礼を挙げちゃうんですよね…

え、絶対嫌だ！！！とオーウェンがとにかく思っていたその時！

現れたのはコロの嫁パン・ダウン！！！

彼女には2度ビックリで展開で

読み終わったころには嫁のことがちょっと好きになってました。

何か…コロにピッタリな嫁なのよ（笑”

頭の中で勝手にコロの隣にいるダウンが想像出来ちゃう…。

しかしまだジェシンの心はユニでいっぱい。

彼女の為ならたとえ火の中、水の中、嫌いな暗唱までやってのける涙ぐましい男！

さらに偽の紅壁書が現れ、町中が大騒ぎになる中

我こそが本物だと復活したコロ！！

本気でカッコイイです。

こんなにカッコイイからヨリムの愛情表現も段々過激になってきてますが（笑”

いつでもどこでもコロに惜しみない愛情を注ぐヨリムにも乞うご期待ください。（ホントに）

勿論ユニとソンジュンがどうなっていくのかがこの本の筋なのですが

コチラは当然後半に続く…

な展開です。

チョソンもちゃんと登場しますよ。

是非是非読んでみてください。

「美男ですね」チャン・グンソクゲスト出演予告映像。

今更ですが、追加記事のつもりで（笑”

グンソクさんの「レン！」っていう言い方が良いよ。

『あぁーレンって名前だった…』みたいな（笑”