![$micky!!'s room in Japan-3_m.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20110205/09/micky-tohoshinki/24/e7/j/o0352024011027470925.jpg?caw=800)
第五話
ずっしりと重みを感じる腹部
ゆっくり目を開くと。
ジュンスの腕が乗っていた
重い・・・・
しっかりと筋肉のつけられたその腕は
本当にずっしりしていて
ー好きな子とエッチしたいと思うのは間違ってる?
昨日のジュンスの言ったことを思い出す
するとなったら、この腕に抱かれるんだよね?
想像してしまって赤面
やっぱりまだ早い。
絶対早いよ。
そう言い聞かせて、重い腕を持ち上げる
・・・て言うか毎度思うけど、すごい寝相だよね
片足ベッドから出てるし
笑っていると、その目がゆっくり開いた
「・・・あ・・やか・・・?」
「あ、ごめんジュンス」
「んん~・・・」
寝ぼけているのか、ごそごそ動いて
私の首筋へ顔を埋める
って・・・え!?・・・
本当に寝ぼけてる?
ジュンスの片手がダイレクトに私の片胸に触れた
「・・・!!」
彼の背中を叩いても何の反応もない。
「ジュ、ジュン・・・ジュンス!」
「ぅおっ」
「やめて」
「え?・・・あ・・・えっ・・・」
大きな声にビックリしたジュンスが、
自分のやってることを把握してもっとビックリしていた
寝ぼけてこんなことしちゃうくらい、欲求不満なの?
そう思うとすごく申し訳なかった