俺の知らない所で、ジュンスを好きになっていたユチョン。
確かに・・・デビューからずっとユスとしてやってきて、
スキンシップも多いし、仲が良いとは思ってた。
それに・・・
ユチョンが誰かを好きになる度に心配してきた俺にとって、
相手がジュンスなら心配の種が一つ減るかな?
俺はのんきにそんな事を考えていた。
「わかった、ユチョン。俺は応援するよ。」
そう言って、まだテーブルに突っ伏しているユチョンの頭を
人さし指でツンツンつつく。
「うう・・・ヒョン・・俺、おかしいのかなあ・・・」
自分の気持ちに戸惑うユチョン。
それだけ本気だってこと、俺は分かってる。
「好きなら関係ないだろ?
それに・・・ユチョンらしいよ。」
そう言うと、ユチョンは顔を上げて、
恥ずかしそうにちょっとだけ笑顔を作った。
帰宅してから、
何となくジュンスの唇を見てみると、
下唇の端の方に、傷があるのを見つけた。
ユチョン・・・だよな。
本当にユチョンは寂しがりやのくせに愛情表現が下手な事がある。
しかもジュンスへの気持ちに戸惑ってるからなおさら・・・。
「ジュンス、どうしたのそれ。」
夕食後に食器を片付けながらそれとなく聞いてみる。
「えっ・・・あっ、ああ!コレ?
コレは昨日の夜ぶつけちゃって・・・」
ジュンスは本当に嘘が付けない。
そんな嘘、ユチョンの嘘だって見抜く俺に通じると思ってる?
「消毒した方がいいんじゃないですか?」
ソファーに座っていたチャンミンが
珍しくジュンスを心配している。
「やってもらえよ、ジュンス。それとも俺がやるか?」
「・・・!?ヒョンが・・・っ!?絶対嫌だ・・!!」
「じゃあ、チャンミンにやってもらいな~♩あっは~♩」
そう言うと、逃げるようにお風呂に入ってしまったジュンス。
俺も食器を片付けると、
チャンミンにおやすみ、と声をかけてから部屋に戻った。
でも、俺の鋭い勘が何故かこの時だけは働かなくて、
俺は次の日ユチョンから
とんでもない話を聞く事になるんだ・・。
to be Continued・・・
あああ~「DEAD END」の更新まで出来ればいいなぁ~;;
