〜ユノヒョンの憂鬱〜☆Yunho Special☆② | micky_c♡TVXQ

micky_c♡TVXQ

新米ユチョペンがお送りする完全妄想炸裂ワールド!
妄想を暖かく見守っていただける方、よろしくお願いします^^

完全なるフィクションです。
実際の人物、団体には一切関係ございません。

18禁含むものはアメンバーさん限定です!




「あ、ジュンスぅ~!」
ジュンスを見るなりジュンスに飛びつくユチョン。


「ユチョン、ウザい!」
ジュンスはユチョンを引き剥がすのに必死で、
それを見て呆れたチャンミンがやれやれとため息をついている。


そんなことをしているうちに、遅れてジェジュンが戻ってきた。


よく観察してみても・・・

いつものジェジュン・・な気がする。



俺って・・鈍感なのかな・・・




結局そのまま宿舎に帰っても
俺からはまともに話すことが出来ないまま時間も遅くなり、
全員が部屋に引き上げてしまった。





ーコン、コン・・・


そろそろ寝ようかという頃になって遠慮がちに叩かれたドア。


ユチョンか…?

いや、ユチョンはこんなに遠慮して叩かないかな。

もしかして・・いや・・・期待するのはやめよう。




「ユノー、俺だけど…」

期待しちゃダメだと言い聞かせたところにジェジュンの声。

こんなことでも情けないくらい嬉しくなってしまう。



慌てて近くにあった本を掴むと、
さも今読んでいた様に開いて平静を装う。


「どうぞー」


応えると、ジェジュンが躊躇いがちに部屋に入ってきた。

なんだかいつもと様子がおかしい。

いつもならユノ~♩と飛び跳ねながら部屋に入ってきて俺の隣に座るのに。


ベッドに座る俺の目の前まで来て止まる。

不貞腐れた様にちょっと尖らせた唇がかわいい。





「ユノ・・・今日は・・・ごめん」


え?ジェジュン・・・もしかして今日の・・・

そんなに気にしてたのか・・・




ただ部屋に遊びに来たんだと思った俺、なんて恥ずかしいんだ!
一気に顔が熱くなるのを感じて、思わず目を逸らした。





「い、いや、いいよ。・・・でもさすがにあれはびっくりした。」

ヤバイ・・・俺、しどろもどろになってないかな・・?!
まだ、視線の定まらない俺。

ジェジュンはますます唇を尖らせて、
叱られた子犬みたいな顔になっているのでかわいいと思いつつ焦る。

こうゆうのは・・・どうしたらいいんだ?!
このままじゃジェジュンの機嫌が直らない・・・。







(ヒョン・・・そうゆう時はね・・)




とっさに思い出したのは東方神起イチの小悪魔ユチョンの顔・・・



あれは・・・そう。何かの打ち上げでユチョンが酔っ払っていて、
いらないと言う俺に無理矢理意味不明なアドバイスしてきた時だ!


「ヒョン、今俺にときめいたでしょ~♩」

とほくそ笑んでいたユチョン・・・
そのアドバイスをこんなところで思い出すなんて・・・

俺はどうかしてる。



それでも、それ以上考える前に体が動いていた。


ジェジュンの頭にポン、と優しく手を乗せると、
なるべく自然に笑顔を作る。





(ヒョン、これで女性もイチコロ!)

再び脳内ユチョン。

ん・・?女性・・・?し・・・しまった・・・。

ジェジュンは男で、俺も男。


明らかに気持ち悪いよな・・・
俺・・・


ジェジュンは突然の俺の行動にビックリしたのかきょとんとしている。

ま、まずい・・なにか言わないと・・・



焦っている俺の気持ちに気がついたのか、ジェジュンが笑顔になった。

「ユノの愛嬌、久しぶりに見たかも♩」




ジェジュンの笑顔は俺の愛嬌なんかより
とんでもなくかわいくて・・・



胸が苦しかった。


ジェジュンは冗談のつもりでも、俺にとっては冗談なんかじゃないのに・・・

ほら、今この時も・・・


君を男友達だなんて思ってない。






「じゃあ、おやすみ。ユノ。」

君は再びいつものジェジュンに戻って、俺に背を向ける。


「うん、おやすみ。」

短い挨拶を交わすと、
君がドアノブに手をかけ・・・・・たまま固まってる。



ん?どうしたんだろ・・・まだ何かあるのか?



期待したのも束の間、勢いよくドアが引かれた。

叫び声と共に転がり込んできたのは・・・

ユチョン。・・・とジュンス。
どうやら二人は気になって盗み聞きしに来ていたらしい。



「お前ら・・・ほんとに・・・」

あ・・ジェジュンが・・



「ヤバいっ・・・!ヒョンがキレた!!!ジュンス!逃げろっ!!」

脱兎のごとくサッと逃げ出すユチョン。

置いていかれたかわいそうなジュンスをあっさり抑え込んで
部屋を出て行ったジェジュンの後ろ姿・・・



さっきまでのかわいいジェジュンはどこへ・・・







「いっ・・・嫌だぁああ!!」



部屋でじっとしているとジュンスの叫び声が聞こえた。
おいおいジェジュン・・・何するつもりなんだ・・・

恐る恐る部屋から顔を出す。

どうやらジュンスを囮にして
ユチョンを誘い出す作戦らしいジェジュンの姿・・・


やれやれ・・・





部屋から出ると、ユチョンの部屋の前で
まさに戦闘体制に入っているジェジュンの頭に手を置いた。


「はい、そこまで。」



ジェジュンが振り返って俺を見た。
顔から怒りの色が薄らいだのを見てちょっと安心する。


とっさに逃げ出したジュンスがユチョンの部屋に飛び込んだのを見て、
また腹を立てるジェジュンを宥めつつ、
2人にトイレ掃除20回の罰を言い渡す。




「ユノ・・・俺・・


ジェジュンがこちらを見てなにか言おうとしている・・・

心なしか顔が赤い気がするけど・・

な、なんだよ・・・今度は何を言うつもり・・?!




うるさい!!!!!



家中に響き渡るチャンミンの怒鳴り声。
見ると一番奥の自分の部屋から出て来た
チャンミンの右手にはシャーペンが握られている。


ま、まずい・・・チャンミンまでキレだした・・・



「ごっ・・ごめん。チャンミン、勉強してたんだな・・」



このままじゃシャーペンを投げつけられ兼ねないので
皆で口々に謝りながら、最強マンネ様の怒りが収まるのを待つ。


「次は無いですからね。」
そう言ってものすごい勢いで閉められたドアを見つめながら、
全員胸をなで下ろす。




「ね、寝ようか・・・」
出来るだけ小さな声で言うと、みんなコクコクと頷いた。
チャンミンのお灸が効いたみたいだ。






ーパタン・・・

部屋に戻って出来るだけ静かにドアを閉める。

再びベッドに腰掛けて、さっきのジェジュンの台詞の続きを考える。


「ユノ・・・俺・・



なんだったんだろ・・・・・。

ま、きっとたいしたことじゃないだろうな・・。




・・・にしても・・





ジュンス、自分の部屋帰ってないよな・・・?



「おやすみ~」
ジュンスはそう言って、ユチョンの部屋の中に消えて行った。

そのまま何も言わずに、ユチョンもおやすみ、
と言って、ドアを閉めていたし・・・。



「ふ~ん、なるほど・・・」

これは今度はユチョンの秘密を握ってみるのもありかな・・・?





そんな事を考えながら俺は部屋の電気を消すと、眠りについた。







fin.



ユンホスペシャル終わりました~><w

なんか予想より書くのに時間がかかてしまいました・・・^^;

今回は東方家っぽい感じも入れていたので、ユス要素ありつつ・・
最後にユノにちょっと気付かれてしまうユス・・なのでした。