93歳、要介護4、車椅子生活の母。

グループホームに引っ越してから初めて面会に行ってきました。


世の中、脱マスク😷になっているようですが、高齢者の施設等ではまだまだ対応は変わりません。

入口で体温、体調などチェックシートへの記入、手洗いうがい、手指消毒と一通りのことをしてからの面会です。


昨年夏くらいから熱が続いていて、偽通風と診断を受けたために、少量のステロイドを処方していて、熱は出なくなっていました。

その後この季節の影響もあるのか、喘息の症状が出ているとのこと。ステロイドの量を増やして対応してもらっています。


久々に会う母は、、、なんか元気そう(^-^)❗

昨年、大腿骨骨折でリハビリ病院に入院して、退院したころは、人が変わったように元気がなく、体幹もぐらついて、このまま寝たきりになるのではないかと思わせる程でした。


今回面会した感じではしっかり車椅子に座り、受け答えもそれなりに出来て、明るさが戻った感じでした。


職員さんがあれこれと工夫して刺激を与えて下さっているおかげか、ステロイドのおかげか、、とにかく面会を終えたあと姉と「びっくりだね。百歳まで行くかも❗」と話したほどです。


一番驚いたのは、今まで話すそばからすべて忘れていっていたのに、昨年産まれたひ孫のことを覚えていたことです👶

会うたびに話題にし、手紙に書き、写真や動画を見せても、その度に初めて聞くような反応をしていましたが、今回は母のほうからひ孫の話題を持ちかけてきました。

びっくりです\(^-^)/


私は遠方なので、すべて職員さんに任せっきりで、感謝しかありませんが、この施設にお願いして良かったと改めて思いました。


最近YouTubeなどで、自宅介護の様子を発信されている人が沢山いて、「凄いなあ、、私たちには難しいなあ、、」と思っていましたが、それぞれの家庭の事情や思いがあります。どちらが良いと言うことではなく、本人にとって家族にとってストレスなく、穏やかに過ごしていける環境が一番だと思います。


桜の季節。母はもうすぐ94歳になります。