みなさま、こんにちは。
とても暖かい、お悔やみの言葉をたくさん、ありがとうございました。
ほんとに憎いコロナのせいで、今日にも緊急事態宣言が…、なんていうご時世ですし、親戚の多くが年配者なこともあり。葬儀は9日に、ほんとうにこじんまりと短時間の告別式のみで、その場で解散。という1日葬という形で見送ることになりました。
火葬場が、発令すると10人までしか入れないそうで。
本人、葬式もやらなくていいだのなんだの言ってたし、私も、Facebookとかに悪し様に書かれたりしたことで、夫のお友達に会いたくない気持ちとかがあったりで、亡くなるまでは小さな式にしようと決めていたはずなのに、いざ、想像してたよりも侘しい感じになってしまいそうだと思うと、
あんなに、賑やかなのが好きな人だったのに。
夫がわの親族ですら、ほとんど参加を見合せるようなことになるだなんて。と…、涙をこらえられません。
亡くなって、安置を斎場にお願いしたので、本人を搬送して一緒の車に乗せてもらって、斎場まで行きました。
ご親切にも、自宅の前を通って止まってくださったので、にゃんこ達にも会わせることが出来ました。
斎場に安置して、別室で葬儀の打ち合わせをすることになったわけですが、打ち合わせ中、1人で眠っている夫がなんとも寂しくかんじ…、
幸い、ご友人がたが地元の人が多かったですし、日曜日だったこともあり…、
コロナのこともあり、葬儀は身内だけで見送りたいと思っていますが、打ち合わせ中の二時間ほどの間だけですが、今からもし来ていただけるなら、本人に会ってお線香あげていただけます。ということを伝えたところ、ホントに突然のことだというのに、とても多くの方が駆けつけてお線香をあげてくださいました
連絡を聞いた方が、来れそうな人に連絡を回してくださったようです。
葬儀社の方もとても親切に、時間を伸ばしてお別れの時間を作って下さいました。
打ち合わせが済み、家まで付き合ってくれた友人と一緒に仏壇前に、お骨を置く後飾りの段を設置したり。
いつでも落ち着いてからでいいとは言われてましたが、遅くなると日割りでどんどん室料がかさんでいくため、翌日にはホームの荷物を引き上げに行きました。
何が悩んだって、とにかく遺影を決めるのに悩みました
いつもおどけた人だったので…、カメラをむけると、
あいーん!とか(志村けんさん…、ご冥福をお祈りします)
「っしゃーこのやろー」(猪木の真似w)とか、
もうね、ほとんどの写真が変顔!
正面からいい笑顔でうつってる写真がなかなかなくて。
ちょっと変則的ですが、本人が大物のマグロを釣り上げて記念に撮った写真のうちの一枚に決めました!
人生一番の大物釣り上げた写真のほうは、残念ながらマグロの尻尾でほとんどおでこと頭がほとんど隠れてしまってまして…、本人的には不本意かもしれませんが、もうちょい小さいの釣ったときのやつで…(笑)
背景の模様も、大好きな海の風景にしてもらい。
マグロも一緒に遺影になってますけどまぁ、いい写真になるかな?と思っています
あ、そろそろでかけないと…!
それではまた。
行ってきます。