こんにちは。
昼食の時に、手が思うように動かずに箸を取り落としたことで、イライラしてしまったようで…、
台所に立っていた私は、何が起きたかわからず、夫が何かを投げた音で駆けつけて、
「どうしたの?大丈夫?私、何かしちゃった?」
というような声かけをしたと思います。
夫としては、自分のからだがうまく動かないことを情けなく思っているので、話したくなかったようで…。
オロオロ返事を待っていた私にもイライラしたようで、また怒鳴られてしまいました。
「言わせんのかよ⁉️
別にお前がなんかしたわけじゃねぇよ!
俺の‼️ 手が! バカなの‼️いかれてんの‼️
全部説明しなきゃいけねーのかよ!?」
要約するとそんな感じです。
しゃべるのも、結構だるいみたいで。
返事をしなきゃいけないのも嫌だったようです。
なかなか、うまくいかないなぁ…
夕方、訪問看護の方が来てくださり。
夫がトイレに入っている間に、この週末の様子や食べたもの等を話していたのですが。
「心臓のことや、がんのこと、糖尿病のこともありますし…、ご主人の取ってる水分の量も異常なレベルですし…、浮腫みが取れてきたのは良いことですけど、このところの体重の減り方も早すぎます。
これは、今までこの仕事していての勘のようなものもあるのですけど、いつ何どき、容態が急変してしまってもおかしくないですし、そうなるんじゃないかって感じがするのですよね…」
とのことです。
今の、訪問看護の方に来ていただいてるだけの状態だと、容態が急変したときには救急車を呼ぶしかないが、その場合は、ご本人が望まない延命治療とかもされてしまうことになる。
緩和ケアの病棟を探しているところではあるが、それとは別に、なるべくはやめに、訪問診療で医師に来てもらった方がよいだろう、とのことです。
今の状態だと、私からの言葉だとどう取られるかわかりませんので、看護師さんの方から、夫に伝えていただきました。
そうか。
そこまで悪いのか…
抗がん剤の副作用でしんどそうにしていたときに比べると、なんだかんだ言いつつも私の倍以上食べたり飲んだりも出来ているし、怒鳴り散らす元気もあるため…、そこまで悪いとは思っていませんでした。
次回の病院での診察は12/2なのですが。
もしかしたらその前に悪化してしまうのでは、と思ってらっしゃるようでした。