こんばんは。

今日は抗がん剤の点滴のため、朝五時ちょいには起きて支度をしたのですが…

いざ出発、タクシーを呼ぼうと電話したら…なんと!

電車が止まっている影響で、タクシーはみんな出ちゃっているらしく、最低でも一時間待ち…ガーンガーン

早起きしたのにこれじゃ間に合わない‼️ってんで、車椅子を押して、えっちらおっちらと駅まで歩きまして…チーン

電車はまだ動き出してなかったので、駅前のタクシー乗り場に並んで、どうにかこうにか個人タクシーさんが来て病院まで行けましたアセアセ


いやぁぁ…、そこまで大した距離ではないのですけど、じんわりした登り坂を押して歩くの、けっこうしんどかった~笑い泣き足、つりそう!

最近の夫はむくみがとても酷く…


一時期65キロまで落ちてた体重が、今朝はまさかの85キロ…ポーン

全部むくみの水分てプラス20キロって…ガーンそら、重いわけだ…タラー






さて…血液検査の後は医師の診察です。


二週間前は、この診察時に、一回抗がん剤をお休みするということになったわけですが…


なんとなく、前回の診察時に不安を抱いていた私。
良い方向に考えたいとは思っていましたが…


どうも当たってしまったようです…ショボーン






かいつまんで言いますと、

現在の夫の状態は、抗がん剤を続けられるだけの体力が無い、と先生が診断した、ということになります。

抗がん剤の投与をするかしないか、という判断の境目には、本人が日常生活を自力で過ごせるか、というのがポイントのひとつとしてあるようで…、それくらいの体力がないと、薬にからだが負けてしまうということのようでした。

最終的な決断はご本人とご家族で決めてください、という感じでしたが、先生としてはもう、今日も投与はしたくないご様子でした。



夫の強い希望で、

今日のところは投薬してほしい。次回からのことは、妻とじっくり相談して決めます。

ということになり、前回よりもさらに、量を減らして投与することになりました。


先生からは、量を減らしても今の体力だと、副作用が大きく出る可能性もあるので、そういったリスクを承知しておいてくださいね。と念を押されました。


あー、やりたくないんだなぁ~…というのがすごくわかる感じ…ショボーン






帰宅後、夫と二人で相談しました。


きっついですね…。

効いてたんだもん、抗がん剤…。


効いてなかったなら、そりゃ、やめようって言えますけど、効いてたのにやめなきゃいけないのか…

夫は私がまだ頑張って投薬続けてほしいと言うなら頑張ってみる、とは言ってくれましたが、同時に、帰宅時の階段を登るのが本当にキツかったこと。


今日の薬の投与してから、手足のしびれの段階があがったこと。

自宅の階段の昇降ができなくなったらすっぱり諦めようと自分で決めていたこと、などを淡々と語りました。



続けるかどうかの最終的な判断が、私の意見にかかっているというのは、とてもツラいです。



なんとか決断を先伸ばしにしたいという想いもあり


泣いたりで、はっきりとは言えませんでしたが…


今日、投与した抗がん剤の影響がどんな感じになるのかと、次回の通院時に、現在のがんの状態をいろいろと詳しく調べることになっていますので、それを聞いてから決断しよう。

という感じにひとまずは落ち着きました。


が…



おそらくは、やめる決断をすることになりそうな、そんな感じです。



今日のところはこのへんで。

おやすみなさい!