今日から7月。
ミッキーの事件から223回目の月曜日。
時折雨が降る、どんよりとした空です。
なんだか気持ちも落ちてしまい、ミッキーの部屋を掃除したり、お仏壇にお供えしたり、普段と同じことをしていても泣けてきます。


今週末は予定があるため、2週連続で週末は長野までミッキーのお墓参りに行ってきました。

前の週に比べ、紫陽花が見頃を迎えていました。
ブルーベリーも、少し収穫することができました。
イソトマが咲き始め、種を蒔いたマリーゴールドが、花を咲かせていました。

今回も雨に降られることなくお墓参りと庭仕事を終え、渋滞も無く帰宅することができたことを、ミッキーに感謝しました。



2018年9月、関越道で起きた事故について、フリージャーナリストの柳原三佳さんの記事をご覧ください。

高速道路をご夫婦でバイクでツーリング中に、ご主人の後ろを走行していた奥様が、運送会社のワゴン車に時速100㎞で轢かれ、お亡くなりになりました。
加害者の男は、「対向車に気をとられ、脇見をした」ことが原因であると説明していたようですが、車内のドライブレコーダーに映っていたフロントガラスに、夜間だった為、スマホでマンガを読みながら運転している加害者の姿が反射していたそうで、「脇見」ではなく、「ながら運転」だったことが判明したそうです。

ドライブレコーダーにより加害者の嘘が暴かれ何よりです。
ミッキーの加害者の場合、高速道路ではなく一般道を同じような高速度で走行し、センターラインをはみ出して、ノーブレーキでミッキーを撥ねていますが、何に気を取られていたのか分からないままです。

また、私達の場合、加害者がミッキーを撥ねた後に救護せずにコンビニに行っていた事を知ったのは、事件発生から約3ヶ月も後でした。
その間に加害者から、事故について書かれた手紙を受け取っていましたが、飲酒運転発覚を誤魔化すためにミッキーを放置したまま買い物に行ったことは一切書かれておらず、「直ぐに駆け寄った」と書かれていました。

更に…まだまだ加害者の嘘は続きますが、激しい怒りがこみ上げてきたのでまたにします。



上記事件は、現在刑事裁判進行中とのことです。
御遺族が嘘をつた加害者へ「重い罰を課して欲しい」と願うのは当然です。

多くの被害者遺族が加害者の嘘により、更に苦しめられています。


もうすぐ七夕という事で…
人命を奪いながら嘘をついた犯罪者に厳しい制裁が与えられ、事件の真相が明らかになりますように