三連休、土日はミッキーの眠る町で過ごしました。
毎日お墓参りに行き、みんなでお墓掃除をしました。
ミッキーの樹は、植樹から半年が経ち、落葉樹のため、葉が段々と少なくなってきました。
ミッキーの同級生のママさんが、ミッキーの樹広場にと、ミッキーマウスのソーラーライトをプレゼントしてくださいました。
花が少なくなったこの時期、可愛らしいライトを設置したら、華やかになりました。ありがとうございました。
連休最終日。
23日は、ミッキーの8回目の月命日。そして事故から35回目の月曜日です。
ミッキーと会えなくなり240日。
色々な想いがこみ上げます。
涙を流さず過ごせた日は無く「人が一生に流す涙の量に、限界はないのかなぁ」などと考えてしまいます。
「苦難も悲嘆も味わう心になれば、人生を豊かに過ごすことができる」
父を亡くした時、母と弟と、この言葉を支えに哀しみを乗り越えました。
最愛の息子を奪われてしまった今、「味わう心」と考える事はできずにいます。
そのように思える日が、いつか来るのでしょうか…
ただ、親を亡くした子供の辛さは、身を持って経験しているため、娘にこれ以上辛い想いはさせられない。その一心です。
本当はもっと、娘の事を考えてあげなければならないのは、分かっています。
でも、今の私にとって1日生きることは、「未来への一歩」というよりも「ミッキーの居る場所へ一歩近づけた」と考える方が気持ちが楽なのです。
そして、そんな考え方をしてしまう自分に落ち込みます。
目の前に大切な宝物があるのに!…もっとしっかりしないと‼︎と…。
頭では、分かっています。
娘も哀しい思いをした分、娘が「幸せ」と感じることが出来る時間を、これから沢山作ってあげたい…頭の中では、そのように考えているのですが、自分の中の哀しみが大きすぎてしまい、苦しいです。
「お母さんはいつも笑顔でいないと」とアドバイスをいただきました。
その通りだと思いますが、スミマセン…私にはまだ難しいです。
でも、ミッキーを守ってあげられなかった分、命の限り、娘たちをしっかりと守っていかなければならないとは思っています。